先日Seagate製の500GBプラッタを採用する1TB HDDのST31000528ASが手に入りましたので、フォト&ベンチレビューをして行こうと思います。
画像関連が多くなるので続きを読むを押してください。
Barracuda 7200.12 ST31000528AS
最安価格 8180円 09.05.01
ST31000528ASは1TBの容量を持ち、プラッタ容量は従来の375GBから500GBへと引き上げられ、合計プラッタ枚数は2枚となっており内部転送の高速化、消費電力の低減が望めるHDDです。
画像関連
ベンチ関連
-
CrystalDiskMark
<100MB>
<500MB>
<1000MB>
-
HD Tune
-
Crystal Disk Mark 2.2 100MB ベンチ比較
※4KBのベンチを1つの表にすると非常に見づらいので分けています<(_ _)>
Crystal Disk Mark 2.2 100MBのベンチ比較を見てみると、予想以上にST31000528ASが健闘していますね。
1枚500GBプラッタを搭載する500GB HDDのST3500418ASのスコアーよりもかなり速くなっている事がわかります。
Western Digital製の1TB HDD「WD10EACS」は333GBプラッタを3枚使って1TBを実現しているだけあって、かなり遅い結果となっています。(データ用として使っているので劣化も含まれていますが)
ただ、当然SSDとなるSiliconPowerの「SP032GBSSD650S25」は恐るべきスコアーを叩き出していますね…流石メモリと言ったところでしょうか。
しかしST31000528ASが殆どのスコアでSSDに迫りつつあるのは興味深いですね。
今後1枚あたりのプラッタ容量は更に進化して1枚750GBとなった時、1.5TBのスコアーが楽しみですね~。
コメントを書く