Galaxy S II(GT-I9100) CyanogenMOD7.1 クロック別Quadrantパフォーマンス比較

Galaxy S II(GT-I9100) CyanogenMOD7.1 クロック別Quadrantパフォーマンス比較

Samsung Galaxy S II (GT-I9100)にCyanogen MOD 7.1を入れた状態で、CPUクロック別にQuadrant Standard Editionのスコアーを比較を行いました。

DSC04094

 

計測方法はCM7.1のパフォーマンス設定で最大クロックを200MHz/500MHz/800MHz/1.0GHz/1.2GHz/1.4GHz/1.6GHzで計測しています。

screenshot-1321616590114

※最大クロック設定中の画面

 

 

最大クロック200MHz

cm7.1_200MHz_quadrant
Score:504

 

 

 

最大クロック500MHz

cm7.1_500MHz_quadrant
Score:1499

 

 

 

最大クロック800MHz

cm7.1_800MHz_quadrant
Score:2482

 

 

 

最大クロック1.0GHz

cm7.1_1.0GHz_quadrant
Score:3053

 

 

 

 

最大クロック1.2GHz ※定格

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cm7.1_1.2GHz_quadrant
Score:3529

 

 

 

 

最大クロック1.4GHz

cm7.1_1.4GHz_quadrant
Score:4076

 

 

 

 

最大クロック1.6GHz

cm7.1_1.6GHz_quadrant
Score:4693

 

 

とりあえず分かりづらいので、各部分適当にグラフにまとめました。

 

クロック別パフォーマンススコア比較表

sgsii_cm7.1_quadrant_score_matome
クロックを上げていくに連れQuadrantのスコアーは上昇していることが確認できます。

基本的に常用するならば800MHz~がベストなのですが、スコアー的にも必要十分を満たしているスコアーになっています。

デュアルコアのSamsung Exynosプロセッサを採用しているため、低クロックでも比較的高めのパフォーマンスが確認できます。

 

 

 

クロック別パフォーマンス上昇率グラフ

sgsii_cm7.1_quadrant_score_matome_02
定格 1.2GHzを100%としてクロック別にスコアーの伸びをグラフ化しています。

定格の1.2GHzから1.6GHzにOCすることで最大1.3倍(133%)の伸びが確認できました。

クロックごとの上昇率が殆ど一定になっているような感じですね。

 

グラフまとめ

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sgsii_cm7.1_quadrant_score_matome_03
パッと見で分かるグラフまとめ。

 

 

バッテリーの持ち、レスポンス的に800MHzが一番バランスが取れていると感じたので、ウチは800MHz固定で使ってます。

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