昨日3DMARK Vantageを回そうとすると見慣れぬエラーに遭遇しました。
どうやら「ID3D10Device::CreatePixelShader failed (E_INVALIDARG)」と言うエラーは有名な様でFuterMarkの公式サイトのFAQに解決方法が乗っていました。
FAQの一番下の所に「ID3D10Device::CreatePixelShader failed (E_INVALIDARG)」のエラーの解決方法が記載されています。
普通ならVantageをインストール時32bitの場合「C:Program FilesFuturemark3DMark Vantage」、64bitの場合「C:Program Files (x86)Futuremark3DMark Vantage」へとインストールします。
その中の「C:ProgramDataFutermark3DMark Vantagecache」にキャッシュが保存される仕組みで、そのキャッシュが破損していた場合上記の様なエラーが発生する模様。
解決方法としては「C:ProgramDataFuturemark3DMark Vantagecache」内の全てのファイルを削除してしまえばエラーはもう出ないはず。
私の場合SSDを使用しているためCの容量を食わせない様にDにVantageをインストールしていたのですが、ベンチ実行する際には何処にインストールをしていてもCの「C:ProgramDataFuturemark3DMark Vantagecache」にキャッシュが置かれる模様。
相変わらずややこしいベンチマークソフトです。