3日前からCore i7 2600Kのオーバークロックに取り組んでいるわけですが、BIOSのバグが酷い。
今使っているのは1003正式版と1053βなのですが、1053βが特に酷い。
当方が検証したところ
1003:一応OCしなけりゃまともに使える。 しかし他マザーに比べVcoreを盛ってもPrimeが完走しない(1.3V 4.5GHzが通らない GIGAなどは1.29Vでも完走しているらしい。)←この問題は石の耐性もあるのでなんとも。
極稀にBIOS起動時American Megatrendsの画面でフリーズする。
1053β
・XMPの設定で起動した場合起動しない事が多い。手動で設定した場合も同じ。
・1003で約7時間通っていた設定の倍率45倍 Vcore 1.3Vで起動させると定格で起動してくる。
ちなみにBIOSの設定は倍率を45倍にしても定格で起動してくるので、Turbo Vで倍率変更を加える為要再起動→何故かTurbo Vの倍率変更ボタンを押すとまた再起動→以下ループ。 どうしようもない。
・Overclock Profileでプロファイルを保存しようとするとShiftが押しっぱなしのようになりメニューが意味不明に複数選択される。無視してプロファイルを保存しようとすると以下の画像のように真っ白になる。(10回に1回ぐらいの割合で発生)
・TurboBoostの倍率のコア指定が出来ない(カーソルを合わすことが出来ない)
・C1Eを切ってもクロックが落ちてしまう→対処方法はC6ステートなどの部分を全て切る事で回避可能(仕様?)
1003は正直問題ないといっても差し支えありません。
フリーズはしちゃいますが、1053βの酷さに比べたらまだマシです。
実際今使えるのは1003だけなので検証が一向に進みません。
しかもASUSさんいつもならBIOSポンポン出す筈なんですが全然でない。
むしろGIGABYTEの方が更新が頻繁に入っているらしい・・・羨ましい。
今までのオーバークロックの試行錯誤の記録は次の記事で書きます。