1090T + HD 3870でFF XIVベンチを回してみた

1つ前の記事に書いた555BE + 3870のスコアーが気に入らなかったのでMain PCに3870を挿して再度計測してみました。

もう…ベンチはこれで終わりのはず。

 

◇検証環境

【CPU】AMD Phenom II X6 1090T Black Edition 3.2GHz(定格)
【GPU MEM】ATI純正 Radeon HD 3870
【VGAドライバ】Catalyst 10.7
【OS】Windows 7 Ultimate SP1
【マザーボード】ASUS CrossHair IV Formula (BIOS 0707)
【メモリ】Corsair DDR3-1600 CL9 (CMT12GX3M6A1866C9)
【PCケース】Lianli PITSTOP T60R
【電源】SilverStone 1000W (SST-OP1000E-SP)
【SSD】intel SSD 80GB (SSDSA2MH080G2R5)
【HDD】
【サウンド】Creative SoundBlaster X-Fi Elite Pro (SBXFIELP)
【CPUクーラー】Thermaltake Frio 冷却魂 (CLP0564)
【モニター】DELL U2711 (WQHD)
【DirectX】DirectX 11
【ウィンドウ or フルスクリーン】ウインドウ

 

◇Low

Score:2779
Load Time:16685 ms

 

◇High

Score:1460
Load Time:16940 ms

 

 

 

続いて上記の構成でフルスクリーン化しました。

フルスクリーン化だとCPU-Zなどを起動できませんので別途載せておきます。

 

 

◇Low

Score:2854
Load Time:16431 ms

 

◇High

Score:1460
Load Time:16940 ms

 

 

 

続いてRadeon HD 3870のコアクロックを850MHz化でウインドウを計測。

 

◇Low

Score:3002
Load Time:18423 ms

 

◇High

Score:1582
Load Time:17051 ms

 

 

続いて3870 850MHzフルスクリーン化。

 

 

 

◇Low

Score:3051
Load Time:16523 ms

 

◇High

Score:1597
Load Time:16696 ms

 

 

わかりづらいので各スコアーを表にしてみました。

 

 

◇FF XIV ベンチマーク比較表

CPUを555BEから1090Tに変えたことによりLowでは一応3000台をマークすることが出来ました。

 

◇1090T、555BE スコアー比較表

Radeon HD 3870を使用した1090Tと555BEの結果を比較してみました。

1090Tと555BEの主な差はLow Scoreで出ており、約400弱1090Tの方が高いです。

しかし1090Tはコア数が6、それに対し555BEはコア数が2・・・クロックが同じで4コア差の割には大した差は開いていませんね。

High ScoreではCPU負荷よりもGPU負荷が大きいので1090T、555BEともに差は約100程度、殆ど差はありません。

結果的にやはりFF XIVを遊ぶならCPU << GPUの様な感じですね。

ただし使用するGPUによってCPUのボトルネックが発生する可能性があるのでその際は4コア、6コアの高クロックなものを使用された方がよさそうな感じです。

 

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