msi R5770 Storm 1G 適当なレビュー

eArenaにて以下キャンペーンに当選しましたので、そのうちの一つの「R5770 Storm 1G」のレビューとなります。


R5770 Storm 1G (R5770-eArenaにて以下キャンペーンに当選しましたので、そのうちの一つの「R5770 Storm 1G」のレビューとなります。


R5770 Storm 1G (R5770-PMD1G)

 

目次

パッケージおよび付属品一覧

オリジナルファンを搭載しているにも関わらず、あまり目立たないエンジンファンのシール。
個人的にはパッケージを変えて、オリジナルファンがぱっと見でわかるようにして頂ければより売れそうにも思えます。
 

付属品は以下の通り。

・保証書
・取扱説明書
・DVI→D-Sub変換コネクタ
・ペリフェラル2個→PCIE補助電源(6ピン)
・ドライバCD
・Qick User’s Manual Guide

価格相応の付属品といった所ですね。


概観

MSIオリジナルファンの「エンジンファン」を搭載し、Radeon HD 5770のリファレンスクーラーより静かにより冷えるそうです

 

エンジンファン

8cmのファンを搭載し、ベース面は銅、シンク部分はアルミとなっています。 

占有スロットは2スロット。


補助電源

補助電源はPCIE6ピンのみ。 

リファレンスのRadeon HD 5770もPCIE 6ピンのみでしたので、変わりはありません。

 

基盤の奥行き

基盤の長さは約21cm。 

リファレンス基盤の物と比較しましたが、同じ長さの模様。

ただ、クーラーの長さがリファレンスに比べ1cmほど短くなっています。 >Radeon HD 5770 リファレンス画像

 

出力コネクタ

“https://reviewdays.com/wp-content/uploads/2010/04/DSCF8201_thumb.jpg” width=”244″ height=”184″ />
出力は左から 

・Display Port
・HDMI
・DVI

となっています。

PCIのブラケット部分には「msi」と書かれた装飾が施されています。

個人的にはDVI×2の方がデュアルディスプレイがし易いので、そちらの方が良かったなぁと思います。

 

カード裏面

カード裏面にもメモリが4枚実装されており、ヒートシンクはありません。 

GDDR5になってからと言うものの、メモリの発熱がGDDR3より上がっている気がするのでヒートシンクは付けて欲しかったですね。

 

 

GPUファンの騒音について

 

 

FurMark 1.7のStability Testで最高負荷を掛けた所を録画しています。 

高負荷時の騒音は少々うるさく、高い風切り音が目立ちます。

アイドル時は静かなので、高負荷時のみうるさいと言った感じです。


 

GPUクロック

アイドル時はPowerPlayにより、850MHz/1200MHz→157MHz/300MHzへと落ちます。(※リファレンスも同じく)

 

検証環境


 

◇ベンチマーク

3DMark06

 

3DMark Score:16240 (Radeon HD 5970:18864)
SM2.0:6338 (Radeon HD 5970:6690)
SM3.0:7376 (Radeon HD 5970:10157)
CPU:5004

 

3DMark Vantage Perfomance


3DMark Score:P10714 (Radeon HD 5970:P18193)
GPU:9433 (Radeon HD 5970:18859)
CPU:18077

 

3DMark Vantag
e Extreme


3DMark Score:X4560 (Radeon HD 5970:X11574)
GPU:4387 (Radeon HD 5970:11399)
CPU:17999

 

CrystalMark2004 R3


Mark:209078
GDI:11404 (Radeon HD 5970:10385)
D2D:3153 (Radeon HD 5970:2160)
OGL:32877 (Radeon HD 5970:43593)

 

DevilMayCry4 ベンチマーク 低負荷


Rank:S
SCENE1:188.75 FPS
(Radeon HD 5970:350.14 FPS)
SCENE2:160.88 (Radeon HD 5970:332.59 FPS)
SCENE3:246.41 FPS (Radeon HD 5970:465.37 FPS)
SCENE4:118.98 (Radeon HD 5970:230.06 FPS)

 

DevilMayCry4 ベンチマーク 高負荷


Rank:S
SCENE1:95.77 FPS

SCENE2:69.39 FPS
SCENE3:133.76 FPS
SCENE4:73.78 FPS

 

バイオハザード5 ベンチマークA


Rank:S
Average:124.8 FPS (Radeon HD 5970:154.4 FPS)

 

バイオハザード5 ベンチマークB

設定画面はベンチマークAと同等なので省略。

Rank:S
Average:97.5 FPS (Radeon HD 5970:90.7 FPS)

 

ストリートファイター4 ベンチマーク


Rank:A
Score:9939 (Radeon HD 5970:9938)
Average:59.88FPS (Radeon HD 5970:59.88)

 

Heaven BenchMark Ver2.0 低負荷


FPS:20.5 FPS
Score:516

 

Heaven BenchMark Ver1.0 高負荷


FPS:9.5 FPS
Score:240

 

タイムリープブートベンチ


FPS:127 FPS (Radeon HD 5970:129 FPS)

 

◇PerformanceTest V7.0 Build 1011


Score:1704.2

 

◇消費電力

OCCT時

174 (Radeon HD 5970:345W)

アイドル

99W (Radeon HD 5970:163W)

 

 

◇発熱

ベンチマークの動作時にFurMark 1.7 Stability Testを使用して温度を計測してみました。

アイドル時の温度

約39度

高負荷時の最大温度

約73度

※室温22.4度で計測。

 

◇考察

オリジナルファンを搭載するRadeon HD 5770は初めてでしたが、低負荷時の騒音の低さは普通だったものの…高負荷時の高音らしき風きり音は少々キツい物がありました。

最大負荷時の温度的にも少々頂けない温度でもう少し静かに冷えても良かったのでは?と思わされます。


R5770 Storm 1G (R5770-PMD1G)
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PMD1G)

 

パッケージおよび付属品一覧

オリジナルファンを搭載しているにも関わらず、あまり目立たないエンジンファンのシール。
個人的にはパッケージを変えて、オリジナルファンがぱっと見でわかるようにして頂ければより売れそうにも思えます。
 

付属品は以下の通り。

・保証書
・取扱説明書
・DVI→D-Sub変換コネクタ
・ペリフェラル2個→PCIE補助電源(6ピン)
・ドライバCD
・Qick User’s Manual Guide

価格相応の付属品といった所ですね。


概観

MSIオリジナルファンの「エンジンファン」を搭載し、Radeon HD 5770のリファレンスクーラーより静かにより冷えるそうです

 

エンジンファン

8cmのファンを搭載し、ベース面は銅、シンク部分はアルミとなっています。 

占有スロットは2スロット。


補助電源

補助電源はPCIE6ピンのみ。 

リファレンスのRadeon HD 5770もPCIE 6ピンのみでしたので、変わりはありません。

 

基盤の奥行き

基盤の長さは約21cm。 

リファレンス基盤の物と比較しましたが、同じ長さの模様。

ただ、クーラーの長さがリファレンスに比べ1cmほど短くなっています。 >Radeon HD 5770 リファレンス画像

 

出力コネクタ

“https://reviewdays.com/wp-content/uploads/2010/04/DSCF8201_thumb.jpg” width=”244″ height=”184″ />
出力は左から 

・Display Port
・HDMI
・DVI

となっています。

PCIのブラケット部分には「msi」と書かれた装飾が施されています。

個人的にはDVI×2の方がデュアルディスプレイがし易いので、そちらの方が良かったなぁと思います。

 

カード裏面

カード裏面にもメモリが4枚実装されており、ヒートシンクはありません。 

GDDR5になってからと言うものの、メモリの発熱がGDDR3より上がっている気がするのでヒートシンクは付けて欲しかったですね。

 

 

GPUファンの騒音について

 

 

FurMark 1.7のStability Testで最高負荷を掛けた所を録画しています。 

高負荷時の騒音は少々うるさく、高い風切り音が目立ちます。

アイドル時は静かなので、高負荷時のみうるさいと言った感じです。


 

GPUクロック

アイドル時はPowerPlayにより、850MHz/1200MHz→157MHz/300MHzへと落ちます。(※リファレンスも同じく)

 

検証環境


 

◇ベンチマーク

広告

3DMark06

 

3DMark Score:16240 (Radeon HD 5970:18864)
SM2.0:6338 (Radeon HD 5970:6690)
SM3.0:7376 (Radeon HD 5970:10157)
CPU:5004

 

3DMark Vantage Perfomance


3DMark Score:P10714 (Radeon HD 5970:P18193)
GPU:9433 (Radeon HD 5970:18859)
CPU:18077

 

3DMark Vantag
e Extreme


3DMark Score:X4560 (Radeon HD 5970:X11574)
GPU:4387 (Radeon HD 5970:11399)
CPU:17999

 

CrystalMark2004 R3


Mark:209078
GDI:11404 (Radeon HD 5970:10385)
D2D:3153 (Radeon HD 5970:2160)
OGL:32877 (Radeon HD 5970:43593)

 

DevilMayCry4 ベンチマーク 低負荷


Rank:S
SCENE1:188.75 FPS
(Radeon HD 5970:350.14 FPS)
SCENE2:160.88 (Radeon HD 5970:332.59 FPS)
SCENE3:246.41 FPS (Radeon HD 5970:465.37 FPS)
SCENE4:118.98 (Radeon HD 5970:230.06 FPS)

 

DevilMayCry4 ベンチマーク 高負荷


Rank:S
SCENE1:95.77 FPS

SCENE2:69.39 FPS
SCENE3:133.76 FPS
SCENE4:73.78 FPS

 

バイオハザード5 ベンチマークA


Rank:S
Average:124.8 FPS (Radeon HD 5970:154.4 FPS)

 

バイオハザード5 ベンチマークB

設定画面はベンチマークAと同等なので省略。

Rank:S
Average:97.5 FPS (Radeon HD 5970:90.7 FPS)

 

ストリートファイター4 ベンチマーク


Rank:A
Score:9939 (Radeon HD 5970:9938)
Average:59.88FPS (Radeon HD 5970:59.88)

 

Heaven BenchMark Ver2.0 低負荷


FPS:20.5 FPS
Score:516

 

Heaven BenchMark Ver1.0 高負荷


FPS:9.5 FPS
Score:240

 

タイムリープブートベンチ


FPS:127 FPS (Radeon HD 5970:129 FPS)

 

◇PerformanceTest V7.0 Build 1011


Score:1704.2

 

◇消費電力

OCCT時

174 (Radeon HD 5970:345W)

アイドル

99W (Radeon HD 5970:163W)

 

 

◇発熱

ベンチマークの動作時にFurMark 1.7 Stability Testを使用して温度を計測してみました。

アイドル時の温度

約39度

高負荷時の最大温度

約73度

※室温22.4度で計測。

 

◇考察

オリジナルファンを搭載するRadeon HD 5770は初めてでしたが、低負荷時の騒音の低さは普通だったものの…高負荷時の高音らしき風きり音は少々キツい物がありました。

最大負荷時の温度的にも少々頂けない温度でもう少し静かに冷えても良かったのでは?と思わされます。


R5770 Storm 1G (R5770-PMD1G)
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