ドコモのシステム障害でYouTube Premium利用不可に、返金時期は2026年2月請求分から

先日NTTドコモが提供する「爆アゲ セレクション」内の「YouTube Premium」で障害が発生し、12月以降の契約が有効化されずYouTube Premiumが利用できない問題が発生していましたが、その後24時間以内に解決されましたが、利用できなかった分のお詫びとして「ご利用いただけなかった期間のサービスご利用料金については、2026年2月請求分よりドコモから返金いたします。」という発表がSMSでされているようです。

 

プレスリリースではなく契約者向けのSMSでのみ返金を発表

この度、ドコモからご契約いただいたYouTube Premiumおいて、2025年12月21旦(日)6時20分からシステム障害によりご利用いただけない事象が発生いたしました。

現在は正常にご利用いただける状態に復旧しておりますが、ご利用いただけなかった期間のサービスご利用料金については、2026年2月請求分よりドコモから返金いたします。

詳細につきましては、次のページをご参照ください。

https://www.docomo.ne.jp/info/notice/page/251222_03 m.html

筆者も契約者だったため、上記メッセージを受け取ったものの「障害復旧のお知らせページ」には「利用できなかった期間のサービス料金は2026年2月請求分より返金される」というような記載は無く、契約者のみSMSで伝えられている状態です。

何故障害情報の下に追記で契約者向けの返金の話を記載しないのか…。

 

 

 

中にはGoogleと直接契約をしてしまい、二重請求になっている人も

中には「YouTube Premiumの契約が切れたから、Googleと直接契約をしてしまったのでドコモの爆アゲセレクションの分と合わせて二重請求になってしまう」等の声もあり、今回のドコモのやらかしは正直「如何なものか」と思える程。

 

 

 

お得である分リスクも内包していることを再確認

「爆アゲ セレクション」YouTube Premium」はポイント還元がある分お得なため契約している方が大半でしょうが、2025年12月10日以降の契約者については20%還元(233P)から「10%(117P) or 5%(59P)」へと減額されており、「既存契約者(20%還元/233P)以外は旨味が無くなっている」と言えるので、今回の事件を機にGoogleの直接契約を検討されるのも手と言えるでしょう。

 

この様な障害は今までになく、「お得だからドコモに頼る」というのが裏目に出てしまった問題でもあるので、不信感を抱かれる方は「Googleとの直接契約(ちゃんとブラウザ契約で)」がお勧めです。

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