聞きながら作業が行えるオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「TRUE FREE EarFit DS1」のレビュー #TRUEFREE #EarFitDS1

TRUE FREE社よりオープンイヤー型完全ワイヤレスイヤホン「EarFit DS1」を提供して頂きましたので、レビューを行っていこうかと思います。

※本製品は製品を提供頂き、検閲等無しで投稿している「PRレビュー」となります。

 

スペック一覧

 

メーカー TRUEFREE
製品名/型番 Truefree DS1
1色(黒色のみ)
定価 5,380円(49.99ドル)
ヘッドホンの種類 開放型(オープンイヤー)
アプリ TRUEFREE App(iOS/Google Play両対応)
接続方式 無線(Bluetooth v6.0)
Bluetoothチップ 非公開
Bluetoothペアリング マルチペアリング対応
Bluetoothプロファイル A2DP/AVRCP/HFP/HSP
Bluetooth対応コーデック aptX/AAC/SBC
ノイズキャンセル 非対応
ドライバー 12×17mmダイナミックドライバ(DD)
マイク 4基内蔵
装着時自動ON/OFF 非搭載
ケース側充電端子 USB Type-C(5V/1A充電)
ワイヤレス充電 非対応
バッテリー イヤホン:70mAh
ケース:600mAh/2.22Wh
バッテリー表示 ケース側のみLEDディスプレイ(3桁表示)対応
再生時間 イヤホンのみ: 最大10時間連続再生
イヤホン+ケース: 最大40時間連続再生
充電時間 10分充電で2時間連続再生
重量 イヤホン単体:約8.9g
イヤホン+ケース:約42.6g
防水 IPX5(イヤホンのみ防水、ケースは非対応)
メーカー保証 1年間保証
技適 214-240722
※パッケージ、取説に印字済
取説系 Web上でPDFで配布
メーカー公式 URL

 

音楽を聴きながら他の人の声も聞くことが出来る「開放型(オープンイヤー)」のBluetooth v6.0対応の完全ワイヤレスイヤホンで、耳に掛けて固定する方式のため外音を聞きつつ音楽やラジオなど聞くことが出来、違和感が少なく、長時間付けていても疲れにくい製品です。

取説系も「Web(PDF)」で配布されており、マルチランゲージ(日本語対応)で、小さい文字を読むのが疲れるという人もPDFを拡大して読むことが可能

価格は約5,380円(49.99ドル)となっており、高コスパの完全ワイヤレスイヤホンと言える製品です。

 

 

 

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対象商品: TRUEFREE EarFit DS1

有効期限: 2025年12月31日 23時59分迄

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パッケージ

Bluetooth Version: V6.0

Frequency Response Range: 20Hz~20kHz

Maximum Working Distance: 約10m(Bluetooth Class 2)

Play Time: About: 10 Hours(Up to 40 Hours with Charging Case)

Battery Capacity: Earbuds:70mAh、Charging Case: 600mAh

パッケージ裏に分かりやすくスペック類を纏めて下さっており、家電量販店の中の人もニッコリなはず。

何気に「イヤホン側が70mAh(最大10時間再生)」「ケース側が600mAhバッテリー(イヤホン+ケースで最大40時間再生)」という数値が記載されており、公式サイトに記載のない情報もキチっと記載されていました。(公式サイト仕事して…)

 

 

 

付属品一覧

・ユーザーガイド(マルチランゲージ、日本語記載有)

・アプリ「TRUEFREE App」ダウンロード用冊子

・イヤホン+ケース + イヤーチップS(本体に取り付け済)/M(ケース内部に固定済)セット

・充電用USB Type-A to Type-Cケーブル

・紛失防止兼首掛け用シリコンケーブル

・イヤーチップ(M)

オープン型の完全ワイヤレスイヤホンではあるものの、イヤホンにシリコンケーブルを接続する事で、首掛けのタイプにも変換が可能

コンビニにフラっと寄った際にイヤホンを外すと、落としてしまう事も多いのでこのような配慮は有難い。

 

 

 

イヤホン側

イヤホンは「耳に掛ける方式」で、耳に掛ける部分は樹脂+針金が入ってるような感じ

耳掛けの部分の可動域は比較的少ないため、耳に掛ける際には若干の慣れが必要なイメージです。

 

 

 

タッチセンサーで機能の割り当ても可能

タッチセンサーは「TRUEFREE App」から機能割り当ての変更が可能で「シングルクリック、ダブルクリック、トリプルクリック、1.5秒長押し」の4パターンの設定が可能。

割当できる機能は「未定義、ボリュームアップ、ボリュームダウン、再生/一時停止、ゲームモード、曲戻し、曲送り、音声アシスタント」があり、未定義も選べるので機能を不使用にすることも可能です。

機能をデフォルトの状態で試していましたが、タッチセンサーの反応度合いがあまり良くなく、反応する時と反応しない時があったのが難点です。

 

 

 

掛け心地

 

左: 左側
右: 右側

 

 

 

左: 左側
右: 右側

全体的に掛け心地は「思ったより良くない」と。

イヤーチップがデフォルトで1番小さめのサイズが付けられているためか、耳の穴と若干の距離を感じる + 耳に掛けてもフィット感が薄い

 

 

イヤーチップを変えることで耳の穴までの高さ自体が変わるので、音質、音量による漏れが変化します。

個人的には掛け心地を1番変更できる真ん中のイヤーチップがお勧め。(耳掛けのフィット感を調整しやすく、耳の穴との距離を埋めてくれるので、小さい音量でしっかり聞くことが出来る=音漏れが少なくなる)

 

 

ただメガネをかけている場合でも思ったより邪魔になりにくかったので、その点は素直に良かったなと。

※トルソーのサイズとメガネのサイズが合っていないので若干不格好になっていますが、お気になさらず。

 

 

 

首掛けにも出来る汎用性の高さ

先にも述べた通り、「紛失防止兼首掛け用シリコンケーブル」をイヤホンの耳掛け部分に取り付けることで「首掛け式の完全ワイヤレスイヤホン」にすることも可能です。

 

 

簡単に引っこ抜けるのでは?と思っていましたが、実際挿入してみるとかなり強めの力で引っ張らなければ抜けない仕様のため、手が引っかかった程度では抜けにくくなっています

 

 

 

イヤホンケース側

イヤホンケースは「600mAh(USB Type-C、5V/1A充電)」を内蔵しており、正面にLEDでケース側のバッテリーを最大3桁で表示が可能

イヤホン+ケースの使用で「最大40時間の連続再生(イヤホン単体は10時間なのでケース側で+30時間追加)」が可能です。

 

 

下手なLEDインジケーターよりも3桁表示のディスプレイ式のお陰でケース側のバッテリーの充電時期を確認、予想できるのは有難い。

 

 

ケース内部には「イヤーチップ1種類(左右)」「イヤホン左右」を格納することが可能。

蓋を開けると「型番」「製造業者名(Shenzhen Ginto E-Commerce Co, Limited)」「入力電圧/電流(5V/1A)」「技適番号(214-240722)」等の記載有り。

 

 

 

ケース側のType-C端子が奥まっている

 

残念な点としては「充電ケース側のUSB Type-C端子が奥まっている」影響で、e-Marker入りのUSB Type-Cケーブルの多くはType-C端子の先が物理的に干渉し、充電が行えないという問題がありました。

上記2枚目の画像も挿さっているように見えますが、実際は挿さっておらず、充電出来ていません

最近はe-Marker入りのUSB Type-Cケーブルしか持ち歩かない事も多く、この状態では充電が行えないため早急な改善を行って頂きたいところ。

 

 

 

アプリに関して

公式アプリはiOS、Android両方で配布されており「TRUEFREE App」から「ペアリング、ゲームモードON/OFF、ボタン操作の設定変更、ファームウェアアップデート、イコライザ」等の操作が可能です。

 

 

 

会員登録が必須なアプリ

残念な点としては「TRUEFREE App」を利用する場合「会員登録が必須」となっており、「メールアドレス、パスワード、購入チャンネル(Amazon、その他)、プライバシーポリシーの同意、メールマガジンの可否」を登録する必要があります。

 

 

他社でも殆どの場合会員登録が必要で、何故イヤホンの利用で会員登録が必要なのか?と思わなくもないですが、この後保証期間の延長サービス(12か月→18か月に延長)があるので、その手間と思って対応しましょう。

 

 

 

「イヤホンを探す」に関して

アプリ「TRUEFREE App」に内蔵されている「イヤホンを探す」は「音を頼りにイヤホンを探す方式」で、「Apple Find My」「Google Find Hub」のようなUWB経由のGPS特定機能類は搭載されていませんでした

価格が5,000円台という事も有り、高価格帯に付与される機能類は搭載されていないためご注意を。

 

 

 

音質に関して

開放型(オープンイヤー型)なので音質に関してはカナル式に比べると差はあるものの、特段悪いと感じる事は有りませんでした

但しイヤーチップによって耳の穴との距離の都合でかなり音質、音量による音漏れが変わるため、自分の耳に合ったイヤーチップを選ぶのが非常に重要な製品です。

 

 

 

まとめ

・約5,000円台のオープンイヤー型(開放型)と考えればコスパは良い

約5,000円台で購入できる「オープンイヤー型(開放型)」と考えれば非常にコスパは良い製品と言えるでしょう。

アプリ対応、イコライザーの設定、ファームウェアアップデート等価格の割に対応している機能は非常に多いです。

 

・LDAC等には非対応だが、音質面を求める製品ではない

Bluetoothの高音質、低遅延系のコーデック「LDAC、aptX系」には非対応ですが、音質面を求めるのであれば「オープンイヤー型(開放型)」を選ぶ必要は無いので必要十分かと思われます。

 

・イヤーチップ選びで印象が変わる

先にも述べた通りイヤーチップによって耳の穴の距離が変わり、音質も音量による音漏れにも影響を及ぼすため、付け心地に違和感を覚える方はイヤーチップを3パターン試して合うものを選ぶべきです。全てイヤーチップ次第な部分もあるので店頭で試す際にはご注意を

 

 

特別な割引クーポン配布中

Amazonクーポンコード: TFDS1120201

割引率: 5%引き(他クーポン併用可)

対象商品: TRUEFREE EarFit DS1

有効期限: 2025年12月31日 23時59分迄

TRUEFREE社より期間限定の5%引きクーポンを頂いておりますので、気になった方はこの機会に是非お試しを。

 

 

購入は以下より

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