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国内で販売される予定が決まったBayTrail-T搭載の8インチタブレットをまとめてみました。
現在国内向けに投入される予定の8インチBayTrail-TタブレットはAcerのICONIA W4-820とDELL Venue 8 Pro、東芝のdynabook Tab VT484の3機種となっています。
↑ 左:Acer ICONIA W4-820、真ん中:DELL Venue 8 Pro、右:東芝 dynabook Tab VT484
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※DELL Venue 8 Proの詳細なスペックや、プレスリリースがまだ無いため一部不明なところがあります。
CPUが2機種とも異なったものを採用しており、対応メモリの違いやメモリチャンネル数、メモリ帯域に大きな差が見られます。
DELL Venue 8 ProはCPUがAtom Z3470Dを搭載しているため、CPUの仕様によりメモリがDDR3L-RS 1600MHz、シングルチャンネルとなっている所が気になりますね。
Acer ICONIA W4-820はAtom Z3470を搭載しており、メモリがLPDDR3、デュアルチャンネルとなっており、CPUやメモリ面から見るとICONIA W4-820の方が有利のように見えます。
東芝dynabook Tab VT484はICONIA W4-820と殆ど同じで、32GB/64GBのSSDが選択可能。64GB版ではプリインストールアプリが入ったものも選択可能です。
しかしDELL Venue 8 Proはオプションで3G (HSPA+)に対応させることが出来、更にワコム製のスタイラスペンを付けることが出来るのが最大の魅力。
※但しデジタイザーなどについては不明。
艦これをプレイする際にはタッチ操作も重要ですが、細かい作業となるとやはりスタイラスが付いていたほうが楽にプレイできるかと思います。
スペックを取ればICONIA W4-820、利便性を取ればVenue 8 Pro、国内メーカーのサポートと言えばdynabook Tab VT484となっており、使う人によって選択肢が変わる面白い製品になっています。
【13.11.18 追記】
東芝製のdynabook Tab VT484が本日発表になったため一部修正、追記を行っています。
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