- トヨタ ヴェルファイア | トヨタ自動車WEBサイト – TOYOTA
先日購入を希望していた「新型ヴェルファイア(2025年式、2025年7月までの納車分)」の商談が出来ると連絡が来たため商談に行ってきました。
- 1. NX350hも2025年2月で2年目に突入
- 2. 2025年7月迄の予約商談が始まっている
- 3. パンフレット系は2024年12月以降
- 4. PHEVモデルはExecutive Loungeのみ
- 5. 2025年式の改良でZ PremireでもJBLが取り付けられるように
- 6. ようやくデジタルインナーミラー(録画対応)に
- 7. スペアタイヤ、ユニバーサルステップは選択式で変わらず
- 8. 2025年式もエアロ系は後付け不可
- 9. スペーシャスラウンジは「アルファードのみ」
- 10. アルファード/ヴェルファイアの2025年式は2025年2月頃から納車開始
- 11. 2025年式ヴェルファイアの見積もりを取ってみた
- 12. 台数はかなり狭き門
NX350hも2025年2月で2年目に突入
- NX350h -Recon-ReviewDays
- LEXUS NX350h FSPORT AWDが納車されました – Recon-ReviewDays
現在乗っている「NX350h」は早くも2025年2月で「2年目」に突入し、3年で乗り換えを検討することとなると現時点で次の車の話を進めておかなければ納車のタイミング上間に合わなくなる可能性もあるため、かなり早期の段階で次の車を決めていました。
欲しい時に車が手に入らない、でも車検の期限は迫って来る。嫌ですねぇ…。
2025年7月迄の予約商談が始まっている
既に一部のディラーでは2025年7月迄のアルファード、ヴェルファイアの商談が始まっており、一部店舗では既に台数の都合上商談が終了している模様です。
筆者の場合は2024年10月時点で「そろそろ始まるかも?」というお話をいただいており、実際詳細の商談が出来たのは2024年11月中でした。
2025年7月分で一旦区切りを設けているのは2025年式の生産がズレこみ、現時点のようにオーダーがさばき切れない事を考慮した上で2026年式に向けたマイナーチェンジを盛り込むための対策かと思われます。
パンフレット系は2024年12月以降
現時点で正規の発売ではなく、事前予約/抽選に近い物になるため「パンフレット系は2024年12月以降を予定」との事でした。
ですので、商談中に車の色、見た目等のチェックは行えない点にご注意を。
と言っても2024年式と2025年式は見た目で変化のある部分は無いといえるので、現状公開されている画像、映像系で十分なサンプルとなるはず。
PHEVモデルはExecutive Loungeのみ
一部のユーザーで期待されていた方も多いかと思いますが、アルファード/ヴェルファイアのPHEVモデルは「Executive Loungeのみ」の展開となります。
PHEVモデルは約70km前後のEV走行が可能で、19インチの専用スパッタリング塗装ホイール(白く輝く感じ)、「PHEVバッジ」が付属。
内装も天井部分が「ウルトラスエード調」、ステアリングも「本木目調」になるようで、外観からの違いだけで言えば「19インチの専用スパッタリング塗装ホイール(白く輝く感じ) + PHEVバッジのみ」で大幅に変わる訳ではありません。
2025年式の改良でZ PremireでもJBLが取り付けられるように
ヴェルファイア(2025年式)はマイナーチェンジ(年次改良)により「JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー/12chオーディオアンプ)」が取り付けられるようになりました。
以前まではExecutive Loungeのみのオプションでしたが、2025年式から「JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー/12chオーディオアンプ)」が選べるようになったのはデカい。
但し注意点としては「ディスプレイオーディオPLUS 14インチHDディスプレイ + JBLプレミアムサウンドシステム(15スピーカー/12chオーディオアンプ) + フリップダウン式14インチリヤシートエンターテインメントシステム」が強制的にセット(+401,500円)となるので、かなり高額なオプションになります。
正直ヴェルファイアに乗る以上は「必須」とも言える機能に近いので、これを付けない人はいるのか?と思わなくも。
ただフリップダウン式14インチは要らない…。(純粋に首がしんどそう。せめて運転席/助手席後部のヘッドレストにディスプレイ付けてって気が。)
ようやくデジタルインナーミラー(録画対応)に
半導体不足の影響か2024年式は「デジタルインナーミラーが(録画非対応)」となっていましたが、ようやく2025年式からハリアー等に採用されている「デジタルインナーミラー(録画対応)」となり、「標準装備品」となるのでこれも嬉しいところ。
今までは何故かExecutive Loungeのみ標準装備、Z Premireで「デジタルインナーミラー(録画非対応)」がオプション扱いだったため、ようやく現代化されました。
その反面、標準化により本体価格が実質の値上がりになってしまっていますが。
スペアタイヤ、ユニバーサルステップは選択式で変わらず
アルファード/ヴェルファイアの2024年式と2025年式は同様に「スペアタイヤ(+14,300円)、ユニバーサルステップ(+66,000円)」の選択式となっており、後付け可能なのは「スペアタイヤ(パーツ単位での発注)」となるので、メーカーオプションは「ユニバーサルステップ(+66,000円)」を選ぶのが無難なところでしょう。
スペアタイヤを付けなかったからと言って設置する穴が無くなるといたことはなく、室内最後部の下側に後から嵌めるだけになっているので、必要な方はディーラーでスペアタイヤをパーツ単位で発注すれば良いかと思います。
2025年式もエアロ系は後付け不可
- VELLFIRE(ヴェルファイア) カスタマイズ … – モデリスタ
- VELLFIRE(ヴェルファイア) GR PARTS(GRパーツ) – TRD
2024年式のアルファード、ヴェルファイアのエアロ系(モデリスタ、GRエアロ)は「ディーラーオプション」の筈ですが、納期の都合上?で後付けが不可になっています。
これは2025年式のアルファード、ヴェルファイアも対象で「注文時にエアロ系を入れないと後からの注文、取り付けは不可」との事。
因みに納車時にエアロの納期の都合上、エアロが届かなかった場合は「後からエアロが来次第、後付け対応」との事でした。
何故「ディーラーオプション」でもあるエアロが後付け不可になっているのかは謎ですが、エアロの納期の問題もあるので致し方ない部分ではあります。
スペーシャスラウンジは「アルファードのみ」
今回商談の中で既報通りの内容でしたが「スペーシャスラウンジ」は「アルファードのみ」で、ヴェルファイアはラインナップにありませんでした。
そもそもお値段が1,200万円近く、一般人には到底手の届かない車です。
アルファード/ヴェルファイアの2025年式は2025年2月頃から納車開始
現時点で2025年式のアルファード/ヴェルファイアの納車は「2025年2月頃から納車開始」との事で、予想していたよりかは「遅め」のイメージです。
てっきり今2025年式の生産を頑張っているのかと思いきや、認証不正や工場稼働停止による問題で2024年式を現時点でも作っているのかもしれません。
2025年式ヴェルファイアの見積もりを取ってみた
左: ヴェルファイア HEV Z Premire 4WD 白色 フルオプション+ディーラーオプション
右: ヴェルファイア HEV Exective Lounge 4WD 白色 フルオプション+ディーラーオプション
筆者が購入を予定している2025年式のヴェルファイア Z Premire 4WD&Exective Lounge 4WD 白色の見積もりを取ってもらいました。
ディーラーオプションを抜けば
ヴェルファイア HEV Z Premire 4WD 白色 フルオプションで「車両本体(税込): 7,270,000円 + メーカーフルオプション(税込): +556,600円 = 7,826,600円(782万6,600円)」。
ヴェルファイア HEV Exective Lounge 4WD 白色 フルオプションで「車両本体(税込): 9,020,000円 + メーカーフルオプション(税込): +155,100円 = 9,175,100円(917万5,100円)」。
因みに延長保証や諸費用系は含んでいないのでご注意を。
目ん玉が飛び出る価格でタヒにそうになりました…。
ある程度価格の予想は付いていましたが、実際これだけ必要ですって金額が出てくると冷や汗が出ました…。
次の車は家族の年齢的に「終わりの車」の一環なので、5年は乗るだろうとの予測で保証プラン等も組んでいます。(諸費用や延長保証系は上記画像には載せていませんが。)
台数はかなり狭き門
担当氏にヴェルファイアの割当台数を聞いてみたところ「約10台以下(ガソリンターボ/ハイブリッドZ Premire/Executive Lounge込み)」との事で、アルファードに比べると生産数が段違いに少ないとの事でした。
因みに「10台以下」と書いたのは工場の稼働停止等で「増えることはなく、減る一方」との事でした。ツラい。
Executive Loungeは価格が車体価格が+約130万円ほど上がる反面、差別化要素が少なく、選ぶ人が少ないため確率は高いとの事でしたが、もう900万を超える車はさすがに買えないので今回は「Z Premire 4WD 白色」で抽選に参加することにしました。
もっとも倍率が高いパワートレーン且つグレードになるので、厳しい戦いになりそうですが、結果は2024年内迄には分かるとの事で、吉報を待ちたいと思います。