LEXUS NX350hの12か月点検に行ってきました

2023年2月22日に「NX350h」が納車されてからそろそろ12か月になる事もあり、年度末も近かったので早めに12か月点検を受けてきました。

 

レクサスケアメンテナンスプログラム 法定12か月点検

LEXUS車の場合、新車登録日から3年間消耗品(オイル、ワイパーゴム、オイルフィルター、エアコンフィルター等)の交換が無償で受けられ、今回は3回目となる「12か月目の法定点検」となります。

 

 

 

左前のタイヤの空気圧問題

冬場で寒くなった影響か、エンジン投入後に前タイヤ×2個が「タイヤ空気圧警告灯(警告ブザー)」で警告が出ていました

この状態で走ってると途中で空気が温まってくるためか警告が消えるという微妙なラインで、12か月点検の際に空気を入れてもらうことで解決。

 

 

 

CarPlayでエンジンの入切で音量が勝手に上がる

Apple CarPlay(iPhoneのWi-Fi接続)を接続している状態でエンジンの入切をした際に音量が15~17から21に勝手に上がるという不具合が10回に1回前後の頻度で発生中。

エンジンを入れた際に「なんでこんなに音楽の音がうるさいんだ…」と思って音量を確認したら「勝手に21に上がっている」と言う事が起きており、大変ストレス。

本件に関しては納車後から毎度メカニックの方へ伝えておりましたが、今回の法定12か月点検の際に初めて「他の方から同様の症例の報告があり、今後対策されるであろう。但しいつになるかは分からない」との事でした。

 

 

 

ソフトウェアのアップデートの遅さがネック

既にNX350hの初回生産、納車された方は2年を迎える、または超えたタイミングとなり、ソフトウェアの改善のスピードはカーナビの表示周りの件を含めて「遅い」と言わざるを得ません。

 

 

2023年2月納車の筆者の場合、カーナビ周りのアップデートを受け取っているのは「2023年2月25日」「2023年8月2日」「2024年1月12日」の計3回で改善は見られるものの「いまいちスピード感に欠ける」と感じてます。

尤も運転に関わる部分でもあるので慎重にならざるを得ないのは承知していますが「そもそもこのクオリティで発売する事自体が誤り」のプロダクトを付け焼刃で更新していっているイメージがあるので、そう思われても致し方が無いのは事実。

しかもこちらのカーナビ周りはトヨタ系とほぼ同じのため、恐らくLEXUS車で起きているカーナビ周りの不具合はトヨタ系の車でも起きていると思われます

その膨大な不具合を迅速にアップデートできるようシステム作りをすべきだったはずが、車種毎のカスタマイズや発売時期によって実装されている機能、アップデートがバラバラになって、更にアップデートに遅れが出ているような気配を感じます。

 

 

 

3年間はきっちり乗っていきたい車

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2024年になり途中RZやLBX等新型車の登場があったものの、NXから大幅に機能改善があったとは言えず、機能的には先進機能類のマイナーチェンジが行われた程度に留まっていることを考えれば「NXを買って良かった」と感じてます。

現時点でも納期はトヨタ系を含めて「6か月以上の遅れ気味」で有り、欲しい車があるのであれば2年より以前に手を上げておく必要があるのはコロナ禍と同様のまま。

悲しいかな、1年を迎える現時点で「次の車の選定も視野に入れつつ動かなければいけない状態」なので、この納期問題はいい加減に解決して欲しいなぁと感じてます。(欲しい時に買えないし、今乗っている車を売れない)

なので3年間は今のNX350hを乗っていくつもりですが、それ以降は車検を通すのか、買い替えるのか要要検討中。

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