今回eBay経由で約3150ドル相当(送料込)の商品を個人輸入したのですが、関西国際空港で通関途中に「通関手続きによる遅延 – 輸入」といった表示が出てしまい、荷物が通関中に止まっていたためFedExに問い合わせてみることにしました。
トラッキング画像
2020年9月17日 11時17分に関西国際空港に着。
13時16分に通関開始。
17時16分に「通関手続きによる遅延 – 輸入」が発生。
事前にFedExに電話し、9/19(土)午前の指定配達を入れていたはずが、「配達予定日:保留」に変更されています。
間違いなく「通関手続きによる遅延 – 輸入」による影響とみて間違いないでしょう。
まずはカスタマーサポートに電話で確認
- カスタマーサポート|フェデックス 日本 – FedEx
とりあえず聞いてみなければ分からないことだらけのため、翌日の9/19(金) 朝9時頃にFedExの問い合わせ窓口に電話。
フリーダイヤル:0120-003-200
日本語希望:1 → カスタマーサービスに問い合わせ:0 → その他の問い合わせ:2 → カスタマーサービス(有人)に接続
ガイダンスを聞きつつ、上記の青い番号をプッシュトーンで入れていけば楽だと思います。
輸入税が15,000円を超えると「電話での確認、支払い方法の選択が必要に」
- FedExの場合、税額が15000円を超える場合は先払いするまで動かさないらしい。 – Twitter
- Fedexで楽器が届く時の注意 – やわらかな音と過ごす。
どうやら通関途中に「通関手続きによる遅延 – 輸入」が出た場合は恐らく「輸入税が15,000円を超えている場合」であり、「電話口で輸入した商品の総額の確認、支払い方法の選択(口座振込、クレジットカード決済)」が必要となります。(支払わなければ国内へ輸入が行われず、保留対応となります)
UPSやDHLは「到着時支払い(現金のみ)」となる事が多かったため多少驚きましたが、クレカが使えただけでも良しとしましょう。
今回は約3150ドル(送料込)の輸入となり、消費税(輸入税)で18,900円、関税フリーとのことで、支払い方法は「クレジットカード決済」を選ぶことになりました。
クレジットカード番号、有効期限、名義は全て口頭となり、外出時にはカード番号等の個人情報を口頭で伝える場合は周りを気にしながら小声で電話するか、いっそのこと銀行振込が良いかも知れません。(ただし振込手数料は負担する必要があるのと、振込にラグが発生するためクレジットカード決済の方が即確認が取れ、早く通関する可能性が高いです。)
FedExや税関から特に連絡はなかった
今回FedExや税関側から一切何の連絡もなく、「トラッキングで配達予定日:保留、通関手続きによる遅延 – 輸入」となっていたため、こちら側から問い合わせてみたところ発覚したといった状態で、「早く気付かなければどんどん商品の到着が遅れる」ということが予想できます。
そのため、トラッキングの状態は逐次チェックしておいたが無難と言えそうです。
※恐らくコールセンターの方々も徐々に電話していっているはずだと思うので「待てば電話は来るはず」ですが、こちら掛けた方が早いと思われます。
今回の教訓:「通関手続きによる遅延 – 輸入になったら電話で確認しよう」
今回の教訓はFedExで国内に到着した際に「通関手続きによる遅延 – 輸入」となった場合はカスタマサーポートに電話をして、状態を確認した方が良いということでしょうか。
早く対応する事が出来れば早く商品が届きます。遅く対応してしまうと到着がどんどん遅れます。
FedEx側から電話を待つよりも、こちら側から問い合わせて処理を行った方がスムーズに荷物の受取が行えるため、早め早めの行動を心がけましょう。
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