6,000円前後で購入できるコスパ最高のLogicool製G213r RGB PRODIGY ゲーミングキーボードを試す #Logicool #ロジクール #キーボード #ゲーミング

6,000円前後で購入できるコスパ最高のLogicool製G213r RGB PRODIGY ゲーミングキーボードを試す #Logicool #ロジクール #キーボード #ゲーミング

Logicool製の6,000円前後で購入できるメンブレン採用の安価なゲーミングキーボード「G213r RGB Prodigy」を購入したため簡単なレビューを行っていきたい。

 

 

スペック一覧

 

メーカー Logicool(ロジクール)
型番 G213r RGB Prodigy(Y-U0029)
採用軸 メンブレン
LEDバックライト 1680万色(ソフトウェア変更)
配列 日本語配列108キー、テンキー付
キースイッチ 最大5000万回耐久
マルチメディアキー 搭載(7個)
押下圧 27±20g
内蔵メモリ 非公開
ポーリングレート 非公開
ソフトウェア 有(Logicoolゲーミングソフトウェア)
複数キー同時押し 対応(最大10キー)
Nキーロールオーバー 対応
アンチゴースト 対応
Windowsキー無効化 対応
インターフェース USB
USBハブ機能 非搭載
ケーブル長 約2m
サイズ 370×140×30mm(D×W×H)
重量 約1100g
保証 メーカー2年間保証
付属品 保証規定、問い合わせ先、取扱説明書
その他 耐水性(60mlでのテスト)
メーカーURL URL

 

日本語108キー、テンキー付レイアウト1680万色のLEDバックライトメディアコントロールキー(再生、一時停止、スキップ、音量調節)を搭載したメンブレンのキーボードとなっており、価格も2018年4月11日現在Amazon6,000円以下で購入が出来るコストパフォーマンスの高いキーボードに仕上がっている。

 

「メンブレンか…Cherry軸やKailh軸でないとダメだ」といった方も一度「G213r RGB Prodigy」の実物に触れていただきたい。かくいう筆者もCherryの茶軸信者だったものの、「G213r RGB Prodigy」に触れた瞬間「これはアリだ」と思い購入に至ったクチだ。

 

 

 

 

パッケージ及び付属品一覧

  

<付属品一覧>

・重要なお知らせ、安全性、規制及び製品保証
・商品に関するお問い合わせ
・取扱説明書
・キーボード本体

付属品は非常にシンプルとなっており、実質キーボードと取説のみとなっている。

 

 

 

 

キーボード本体

日本語配列の108キーのキーボードとなっておりテンキーに加えメディアコントロールキー(再生、一時停止、スキップ、音量調節)及びゲームモードキー(Windows、メニューキー無効化)LEDバックライトキー(ON/OFF)等、必要十分な機能を搭載している。

 

 

ゲーミングと言いつつも音量操作系のキー(音量上下、ミュートキー)を搭載しているため、通常使いにも便利だろう。

 

 

 

 

打鍵感

記事の冒頭にも書いたが筆者は「Cherry社の茶軸」のキータッチやストロークが気に入っており、長らく愛用している。

「G213r RGB Prodigy」の採用軸は「メンブレン」との事だが、Cherry社の赤軸(45g)に近い軽さ(G213は27±20g)でより軽く、キーストロークも2.8±0.4mmと十分にあるため赤軸、茶軸を使用している方にもお勧めできるだろう。

 

 

 

 

キーボード背面

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キーボードの背面には「キーボードスタンド(左右開き)」「ズレ防止ゴム」が設けられており、最近のキーボードには珍しい「キーボードスタンド(左右開き)」となっている。

 

 

ズレ防止のゴムは左上、右上、下部分に添付されており、キーボードスタンドを立てた状態でもズレにくく良好だ。

 

 

 

左:G213r RGB Prodigy 左右開き
右:G610 BROWN(茶軸) 縦開き

 

同社製の「G610 BROWN(茶軸)」を使用していたものの、キーボードを移動させた際にキーボードスタンドが縦開きとなっていたため、キーボード本体を上下に移動させた際に勝手に閉じてしまいヤキモキする事もあったため、「G213r RGB Prodigy」キーボードスタンドは大幅に改善されていると言える。

 

 

 

 

キーボードスタンド

キーボードスタンドの高さは約15mm程度上げることが可能で、上位モデルの「G610 BROWN(茶軸)」に採用されているような二段階に調整する機能は非搭載

 

 

 

 

 

ケーブル回り

ケーブルは上位モデルの「G610 BROWN(茶軸)」と同じく編み込みの加工が行われており、ビニールケーブルよりも引っかかりにくく、耐久性も高そうに見える。

 

 

USB端子側もしっかりと編み込み加工が行われている。

 

 

 

 

1680万色のキーボードバックライト

ここ最近は4,000円前後のメンブレンキーボードでもキーボードバックライトを搭載する製品が増え、LED色の変更もキーボード側(ハードウェア制御)で行えるものも増えてきた。

しかし「G213r RGB Prodigy」は更に上を行き、ソフトウェア「Logicool ゲームソフトウェア」1680万色から好きな色を選択し、ブリージング効果(弱→強とジワジワ光らす点灯)、色のサイクル(青→ピンク→赤→黄→緑→水色を自動切換)、色の波(左から色を変化)等細かな設定が行える

この辺りは別記事で紹介する予定だ。

 

 

 

現在「G213r RGB Prodigy」を使用しこの記事を執筆しているが、キータッチが軽く、ストロークも長いため指が疲れにくいように感じる。

またメンブレン特有の「斜めから押すと引っかかる感じ」が現状無く、キーピッチも特殊ではなく軽快に打てているため、初めてのゲーミングキーボードや、2台目のキーボードの需要にちょうど良いものだろう。

ロジクール製品の多くは大型家電量販店に実機が展示されているため、是非一度触れていただきたいキーボードだと思う。

 

購入は以下より

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