SSDをPlextor M8PeGからSamsung 950 Proに交換するととても快適になった話

SSDをPlextor M8PeGからSamsung 950 Proに交換するととても快適になった話

以前からマザーボードとの相性でBootリストから消えたりOROM読み込みから起動しない等、様々な問題を引き起こしてきたPlextor M8PeGですが、今回OS上でプチフリが頻繁に発生し、常用に支障を来すようになってしまったため買い換えることにしました。

 

 

 

Windowsボタンのプチフリが頻繁に発生

現象としてはWindowsボタンを押す→1分後に動作するといった事が突発的に発生し、原因不明のプチフリが頻繁に発生していました。

この他にもエクスプローラの強制終了からの再起動が頻繁に起きており、先日Win10向けにアップデートが開始された「Fall Creators Update」を行うも解決に至らず。

 

 

 

 

SSDが悪いとは断言できない

Main PCのOSはWin10でInsider Previewを入れていた環境となり、一概にSSDが悪いとは言えません

ただデータ用のHDDを交換した9月末頃から上記現象が発生しており、その影響もあるかもしれません。

 

 

 

 

原因を特定するのは難しい

原因を特定するのは難しく、OSのアップデートでも改善しなかったため「悪いと思われる部分」を排除し、新しい環境でセットアップを行うことにしました。

それが「SSDの交換(M8PeG→950Pro)、Win10 Fall Creators Update新規インストール」で、直ることを祈るばかり。

 

 

 

 

結果的に改善、レスポンスは大幅に良くなった

結論から述べると「プチフリ問題は解決しました」

新規OSインストール後2日様子を見ていますが、現状M8PeG環境で発生していたプチフリ問題は起きていません

 

 

 

 

温度の改善も

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左:Samsung 950 Pro(MZ-V5P512B/IT)
右:Plextor M8PeG(PX-512M8PeG)

 

更にいうとM8PeG(ヒートシンク付)で発生していた常時50~60度近い温度が950 Proでは40度前後に落ち着き950 Proにはヒートシンクがないにも関わらず大幅な温度低下が確認できました。

当方が使用しているマザーは「ASUS X99-DELUXE II」で、CPUクーラー横にM.2 SSDを垂直に立て、CPUクーラーの風に当てることで大幅にM.2 SSDの温度を低下させられるはずなのですが、M8PeGのヒートシンクの接地が微妙なのか全く冷えてなかったようです。

もしかしてプチフリの原因はこれでは…とも思えなくはないのが。

 

 

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