データ用Dドライブ交換後「拡張属性が矛盾しています」のエラーが発生、その対処方法 #Windows #Win10

先日データ用HDDだった3TBのHDDが急激に読み書きが遅くなり、CrystalDiskInfoで確かめると「代替処理保留中、回復不可能セクタ数」がかなり増えている状態で健康状態も「注意」だったので交換することにしました。

 

 

代替処理保留中のセクタ数、回復不可能セクタ数に黄色表示となっており、健康状態も「注意」に。

データ用ドライブが死にそうな状態は流石に看過できないため、予備で購入しておいたWD製の3TB HDD「WD30EZRZ(Blue)」へと交換し、バックアップ。

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バックアップ終了後、PCの電源を落とし交換ドライブレターを「D」へと変更し、再度再起動。これで終わりーと思って、HDDの健康状態を再度チェックしようとすると・・・。

聞いたことがないエラーが。

 

なんぞこれーと思ってググってみると「Win7/8→Win10アップグレード時に発生しやすい」等書かれており、データ用のDドライブの交換で陥ったなどの症例は見当たらず

 

 

「GOMPLAYERを消すと良いだの、UACを切ると良い」だの書いてありましたが、そもそもアンインストーラーが「拡張性が矛盾しています」のエラーで起動せず。そしてUACの設定もリンクをクリックして10分待っても起動せず

 

 

勿論Cドライブにインストールしている一部のソフト類は上記エラーが発生し、まともに使える状態ではなく・・・。

 

 

 

 

詰んだあああああああ!!!!!!!!・・・明日の朝からOS再セットアップか・・・Google Play Musicの再認証で再生、追加出来なくなるじゃん・・・ダルい・・・。

明日になったら本気出す(現実逃避)

 

と思って朝を迎えました。

 

 

 

「Win10 Insider Buildのアップデートがあります」との表示が。

「あれ?これアップデートしたらOS修復されるんじゃ・・・?」と思って望みを託し、アップデート開始。

 

 

 

 

アップデート後「拡張属性が矛盾しています」で起動しなかったCrystalDiskInfo、Win7 USB/DVDダウンロードツールが無事起動しました

 

正直なところこれが解決方法と言っても良いのか?というのはありますが、Win10の回復の設定をして居らず詰み掛かっている方、再インストールするかと凹んでる方には是非試して頂きたい方法かな、とは思います。

 

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