・Galaxy S7 edge SC-02H – docomo オンラインショップ
・Galaxy S7 edge SC-02H | ドコモスマートフォン – Samsung Japan 公式
先日Android 7.0のアップデートが来たdocomo向けのGALAXY S7 Edge(SC-02H)ですが、アップデート前と同様によくわからないタイミングで本体の動作が異常に遅くなる現象が出ています。
1. ATOKの動作が異常に重くなる
・ATOKのフリック付いてこない – Twitter
・フリック入力のガイドの表示が重い? – Twitter
私はGALAXY S7 Edge(SC-02H)に文字入力ソフトとして「ATOK for Android」を利用しているのですが、どういったタイミングで発生するのかは不明ですがATOKのソフトウェアキーボードの展開が遅くなったり、フリック入力のガイドの表示及び変換候補の表示が遅れるといった現象が発生しています。
正直現象の再現性が撮りづらい(いつ起きるかわからない、片手で操作しながら片手で撮影は厳しい)というのもあり、なかなか伝えにくい動画になっていますがご了承を。
2. マルチタスク(起動したアプリ一覧)の切り替えが異常に重くなる
ATOKの件以外にスマートフォン全体の動きが重くなり、マルチタスク(起動したアプリ一覧)の切り替えが遅くなり、ストレスが溜まります。
実際どんなものかと簡単に言えば「マルチタスクボタンを押す→2,3秒後にマルチタスクが立ち上がる」といった次第で、ワンテンポ待たされてしまう状態。
対策方法
マルチタスク機能で立ち上げた機能をいったん全部閉じてしまい、物理メモリの空きを増やしましょう。
それかスマートフォンの再起動で。
正直な所、メモリの空き容量が枯渇しそうになる→スワップで重くなるというような状態(仮定)のようで、上記操作を行ってやることで一時凌ぎになります。
この動作の重さはdocomo向けのGALAXY S7 Edge(SC-02H)以外に香港版のGALAXY Note 5(SM-N9200)でも発生しており、自分以外にも同様の現象を抱える方もいらっしゃるとのことで、Samsungのメモリ管理の問題のような気もします。
最近発売が開始されたGALAXY S8/S8+でこちらの現象が解決されていることを祈りたいところ。
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