ソースネクスト限定のPOSAカードDropbox Pro 3年版を検証する #ソースネクスト #DropBox #DropboxPlus #クラウドストレージ

ソースネクスト様よりPOSAカード版Dropbox Pro 3年ライセンスをご提供頂いたため、今回はこちらのサービスを簡単にご紹介したい。

 

POSAカードとは

POSAカードとはコンビニや家電量販店で購入が可能なプリペイドカード方式「Point Of Sales Activation(POSA)」を利用した販売方式で、レジにてお金を支払い、POSAカードに記載のシリアル番号を有効化することで初めてアクチベーションが可能となる方式となる。

難しい単語ばかりで分かりにくいとは思うが、簡単にいえばコンビニや量販店に置かれているPOSAカードを盗難した場合でもレジにてコードを有効化しないかぎり利用できない仕様となり、盗難対策や、実物を店頭に置く必要がない(ソフト、サービスはインターネットからダウンロード)となるため、在庫予算の削減、在庫管理が楽になるという特徴を持つ。

 

 

 

Dropbox Proとは

Dropbox ProとはDropboxの有料版となり、無料版と異なりオンラインストレージの容量が2GBから1TB(1000GB)、共有リンクのパスワード設定、有効期限設定の追加、共有フォルダの閲覧権限の追加、遠隔削除容量、機能追加がメインとなる。

 

無料版ライセンス Dropbox Pro 有料版
容量 2GB 1TB
共有リンク 作成、リンク削除のみ パスワード、有効期限設定可
共有フォルダ 作成のみ 閲覧権限設定可
遠隔削除 不可 可能
価格 無料 1ヶ月:1,200円
1年:12,000円
3年:24,000円

 

Dropbox Proは月額1,200円、年額12,000円の2つのプランが用意されておりソースネクストの限定パッケージとして3年版POSAカードは10,000本限定となる。

 

価格 1ヶ月あたりの価格
1ヶ月 1,200円 1,200円
1年(12ヶ月) 12,000円 1,000円
3年(36ヶ月) 24,000円 666.6円

 

コスト的に見れば月額で支払うよりも3年版を購入したほうが実質月額を安く抑えることが可能(月666円)となっており、3年版は実質1年分(12,000円)相当が安くなっているため2年分の価格で3年利用でき、お買い得と言える。

 

 

 

削除を行ったファイルは無料で30日まで遡って復元が可能

Dropboxではファイルを削除してしまった場合に最長30日まで無料で遡ってファイルを復元することが可能だ。

記事執筆時時点(2016年5月9日)での筆者アカウントの「削除したファイル」一覧が上記のとおりとなる。

毎日のようにデータを削除していないため一番古いものは2016年4月11日となるようだが、確かに約1ヶ月ほど前までデーターの復元が行えるようだ。

 

なおこちらの機能はブラウザから「削除したファイル」にアクセスすることで確認が可能だ。

 

 

 

エクステンデッドバージョン履歴(有料)では最長1年間遡って復元が可能に

Dropbox Pro加入者を対象に別途有料サービスとして「エクステンデッドバージョン履歴」を提供しており、こちらを利用すれば最長1年間まで遡って復元が可能となる。

価格は年額4,500円で利用が可能で、頻繁にファイルを移動させたり、思い出をしっかりと保管したい方には重宝するだろう。

 

 

 

他社オンラインストレージと比較

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Dropbox Google Drive OneDrive + Office 365 Solo Amazon Cloud Drive
1ヶ月 1,200円 9.99ドル 1,274円 3,333円
1年 12,000円 119.88ドル 12,744円 40,000円
3年 24,000円 359.64ドル 38,232円 120,000円
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※1TB (1000GB)プランのみ抜粋、一部プランは年額のみのため月割に換算。

 

大手のオンラインストレージの比較表を簡単に比較したのが上記となる。

一部サービスでは1年契約のみの場合もあったため、今回は1年×3回分といった表記となっている。

 

3年で24,000円という破格の価格で販売しているDropboxのコストパフォーマンス良さが目立つ結果となっていることが分かる。

但し今回のソースネクストが販売している3年版は10,000個限定の特価となっているため、今後永久的に買えるわけではないことに注意したい。

 

 

 

Dropbox Pro終了後無料プランでもデーターは保持

Dropbox Proは1ヶ月、1年、3年とライセンスが用意されているが、期間終了後無料プランに移行となった場合でもアップロードされたデーターは保持され、削除されることはない

そのため期間経過後でも安心してデーターをローカルに戻すことが出来る

 

 

 

容量の少ないデバイスでも「選択型同期」で圧迫しない

最近ではWindowsタブレットが1万円から手に入れることができ、そういったデバイスの容量は16GB~64GBと非常に控えめなものが多い

そういったデバイスはDropboxアプリの「選択型同期」を使用することにより「必要なフォルダのみ同期」といった使い方がお勧めだ。

 

例えばデスクトップでは容量に困ることはないため全フォルダの同期で問題ないが、タブレットで操作する場合は別に1つフォルダを作成しておき、そのフォルダのみ同期する設定にしておけば常に最新の状態でファイルの同期が行える

すべてのファイルを同期するよりも簡単かつ容量を使わない方法となり、外出時のモバイル回線にも負担を掛けないためお勧めの利用方法だ。

 

 

 

他オンラインストレージよりも堅実な運営で長期間安心して利用ができる

先日Microsoftが運営するOne Driveの無制限廃止、無料プランの容量の削減など大幅な改革を発表し、有料課金者や無料プランで使用していた人たちに衝撃が走った。

オンラインストレージは利用者から課金してもらうことでサーバーの増強、サービスの拡充が行えるサービスとなっているためユーザー獲得のために価格競争に陥り、結果サービスの縮小を余儀なくされる場合が多い

 

その中でもDropboxは古参に近い存在で2007年頃からサービスを開始後、2016年現在約7年目となる。

堅実な運営、安定したファイル同期でユーザーの支持数を集めているため、1年、3年といった長期プランを契約する場合にでも安心して契約してすることが出来るだろう。

 

 

購入は以下より

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