・ASUS製「Chromebit」、米国で発売に–「Chrome」OS搭載の安価なスティック型PC – CNET News
・Google Chromebit発表、テレビに挿すChrome OS PC。予価100ドル以下で夏発売 – Engadget Japanese
今年の4月に発表されていたChrome OSを搭載のスティック型PC「Chromebit」がようやく発売開始となりました。
スペックは以下のとおり。
メーカー | ASUS |
型番 | Chromebit CS10 |
CPU | Rockchip RK3288C 1.8GHz (クアッドコア) Cortex A17/Mali T624 |
RAM | LPDDR3-1066 2GB |
ROM | eMMC 16GB |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | v4.0 |
Battery | 内蔵 |
OS | Chrome OS |
その他 | USB 2.0/HDMI出力/18W ACアダプタ/Google Drive 100GB 2年間 |
サイズ | 123 × 31× 17mm (W×D×H) |
重量 | 75g |
価格 | 約85ドル |
色 | 2色 (黒/オレンジ) |
URL | URL |
ARM互換プロセッサ(Rockchip RK3288C)、RAM 2GB、ROM16GB、フルサイズのUSB、WI-Fi (11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth v4.0を使ってキーボードやマウスを接続し利用するChrome OSを搭載したスティック型PCとなっています。
Intelが発売しているWindows搭載のスティック型PC「Copmute Stick」の対抗に近い製品で、ARM互換プロセッサ、Chrome OSを搭載することで更に安い85ドルという価格を実現しています。
現時点で発売は米国内に留まるようですが今後拡大し、日本でも発売が予定されている商品となります。
・geanee 7インチ Windows8.1 with Bing タブレットPC WDP-072-1G16G-BT – NTT-X Store
既に国内では7インチのWindows搭載タブレットが7,980円で販売されている事態となっており、Chromebitの85ドルという価格より安く、Chromebitのメリットがあまり感じられないのですが、国内の価格がどれ位になるのか少し気になりますね。
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