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docomoから発売されている3G/LTE対応モデル「GALAXY Tab S 8.4 (SC-03G)」をGALAXYアンバサダーでお借りできたため、Ingressに最適かどうか検証してみました。
外出先でもdocomo 3G/LTEの対応で高速通信が可能
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「GALAXY Tab S 8.4 (SC-03G)」はdocomoの3G/LTEのネットワークを利用でき、CAには対応していないものの、プラチナバンド (3G 800MHz/LTE 800MHz)にも対応しているため、電波の入りにくい山奥でも安心して通信することが可能です。
高解像度でIITCも見やすい
Ingressのポータル情報を確認できる非公式ツール「IITC Mobile」を「GALAXY Tab S 8.4 (SC-03G)」で試してみました。
8.4インチWQXGA (2560×1600)のスーパー有機ELディスプレイを搭載しているため、IITCのマップを開いた際にも拡大縮小を行う必要性が少なく済みます。
但しIITC自体がFull HD相当までの対応となるため?か、ポータル情報の字が小さかったり、ポータルの選択がしにくかったりなどは有りました。
この辺りはIITCの今後のアップデートに期待しましょう。
Ingressは高解像度に最適化されていない
Googleが提供しているIngressですが、現状Full HD以上のスマートフォン、タブレット等には完全に対応しているわけではなく、不自然な「引き伸ばし」が確認できます。
例えば1枚目のポータル情報では各レゾネータのレベル情報が以上に小さくなっていたり、2枚目のウェポン一覧では不自然にXMP Busterの絵が大きく、その他の字が小さくなっていたり、3枚目の画像ではMODを入れるスロットが異常に大きく感じたり等多岐にわたります。
以上のことより、Ingress、IITCを利用するにはFull HD以下が適正といえるでしょう。
但し、IITCのポータルの位置の確認、CFの貼られ方を確認するなど用途を絞って利用する場合には便利なタブレットと言えそうです。
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