CEATEC JAPAN 2013 Intelブースまとめ

CEATEC JAPAN 2013 – ceatec.com

CEATEC JAPAN 2013のIntelブースの展示されていたモノを撮影してきたので、適当に紹介。

 

Intelブース前。

BayTrail搭載のタブレットPCが置いてあるかなーと思いましたが、説明員さんに聞いてみると『展示なし』とのことで、置いてあるタブレットは全てCloverTrailのものばかりでした。

因みにBayTrail搭載タブレットについては『秋から冬にかけて勝負を仕掛けていきます!』とお言葉を頂きました。BayTrail搭載製品に期待したいところです。

 

 

 

 

Intelブース内では車載用Tizenの簡易ナビが展示されておりました。

 

Tizenを搭載したナビはNFCを外付けで備えており、NFC搭載のスマートフォンに個人の情報を予め登録しておくことにより、ナビのデザインや、その人にあったコンテンツ(よく行く地点、お勧めの地点、広告等)を調整するように開発されているとのこと。

なお個人情報の登録についてはFacebookを参照することで実現しているようです。

 

 

 

 

  

Intelは車載用のナビで実行できるHtml5のプラットフォームを開発しており、クラウドから情報を同期し天気の情報やメール、SNSの情報を表示することや、車両情報を自動的に記録し、クラウド経由で保険情報の見積もりが行えるようにもなる予定だそうです。

今までありそうでなかったプラットフォームだけに期待がかかります。

 

 

 

 

Panasonicが先日発表した4K表示に対応したToughPad 4Kが展示されており、実際触れて試すことも出来ました。

 

4Kコンテンツが再生されており、20インチとは思えない高解像度さで視野角も比較的広く、非常に興味をそそられる逸品です。

因みに製品自体は今年中の販売を目指しているとのこと。

 

 

 

 

この他にIntelはWi-Diについても対応製品を展示しており、Wi-Diアダプタ、Wi-Di対応プロジェクタを展示しておりました。

 

BayTrailでもオンボードグラフィックが強化されるため、今後Android搭載のものでもWi-Di対応で登場してくるかもしれません。

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