・Xperia A(SO-04E)用クレードル+クリスタルケースセット – Amazon.co.jp
Xperia A (SO-04E)の純正クレードルはケースを取り付けた状態では充電できない仕様となっていますが、ブライトンネット製の『ケース、クレードルセット』ではケースを取り付けたまま充電できるように改良されています。
パッケージ及び付属品一覧
<付属品一覧>
・Xperia A (SO-04E)用クリスタルケース (BM-XPR13CRL/C) 約1,780円相当
・ケースを取り付けたまま充電できるクレードル (BM-CRSO04E) 約2,480円相当
上記の2つの製品がセットとなっており、Amazon.co.jpでは約3,100円程度で販売されています。
単品で買った場合は合計で4,260円となり、セットで購入したほうが1,160円も安い計算となります。
因みにオンラインショップの純正のシェルカバーでは1,995円~3,360円、クレードルが2,100円、最安でも合計4,095円となるので、Amazonで販売されているセットは純正品に比べ約1,000円も安くなっています。
Xperia A (SO-04E)用クリスタルケース (BM-XPR13CRL/C)
Xperia A (SO-04E)用クリスタルケース (BM-XPR13CRL/C) は、TPUケースというよりもハードケースで、非常に薄い素材で出来ているためスマートフォンとのフィット感を損ないません。
ただし弱点としては『非常に薄い』ため、『割れやすい、傷が付きやすい、落とした時のショックは余り軽減してくれない』という欠点があります。
ミクスペリアの背面も映えるクリアケース
ミクスペリアの背面も曇ることなく、ミクスペリアをアピールできます。
この透明度、薄さでTPUケースが出れば即買いなんですが(^^;;
クリアケース 右側面
Power ON/OFF、音量上下キー、シャッターキーの部分にはカバーが掛からないようになっており、押し心地を損なう心配はありません。
クリアケース 左側面
左側面にはmicro USB端子とクレードル充電用端子があるため、こちらもケースが掛からない仕様に。
スマートフォンの四隅もまた落下時にダメージを受けやすい部分なので、しっかり守って頂きたかった。
クリアケース 上面
3.5mmイヤホンジャック、ワンセグアンテナの部分もカバーが掛からないようになっており、簡単に開けられるようになっています。
クリアケース 下面
クリアケースの下面にはストラップホールが有りますが、こちらもまたカバーが掛かっていません。
ただ本体の下側は落とした時に一番ダメージの行きやすい部分だからこそしっかり守って頂きたかったですね。
ケースを取り付けたまま充電できるクレードル (BM-CRSO04E)
クレードル裏は滑り止めすらなし
クレードル裏にはゴム足などは設けられておらず、クレードル自体も軽いためmicro USBケーブルが引っ張られると簡単にクレードルが動いてしまいます。
充電用端子の剛性が心配な点もあって、クレードル側の安っぽさ、手抜き感が伺えます。
クレードルの充電端子の剛性が心配
BM-CRSO04Eの充電用端子は細い針金で本体の充電端子と接触させ充電させる方式ですが、純正のクレードルに比べると接触部分が曲げられていないため、剛性が低そうに見えます。
因みにこちらが純正クレードルの接触部分です。
端子自体が曲がりにくいように『∩』となっています。
サードパティ製のものに比べると雲泥の差があります。
ケースを付けた状態で充電
Xperia A (SO-04E)用クリスタルケース (BM-XPR13CRL/C) を付けた状態でクレードルに挿入してみました。
特に突っかかりもなく、問題なくクレードルに挿すことが出来ました。
ただ、置くだけでは充電できていない時も有るので、しっかり充電されているか確認したほうが確実でしょう。
※恐らく剛性の低そうな充電の端子のせいでしょう。
接触不良が目立つクレードル
クレードルの接触不良があまりにも多いため、動画を撮影してみました。
通常純正クレードルの場合は差しこむだけで充電開始となるはずなのですが、『BM-CRSO04E』では差し込んでも充電開始とはならず、少し本体をずらしてやるとやっとこさ充電開始になります。
ケースを付けたまま簡単に充電というのが『BM-ANGEXPR13/WH』の特徴でしたが、これでは利点を殺してしまっているようなもの。
クレードルの作りこみは『最低』と言えるでしょう。
総評
こちらの商品は『魅せる』、『実用性重視』となっており、こだわりを持って使われる方には少々勧めづらいかもしれません。
所々に見える『安っぽさ』が『欠点』となっており、ケース、クレードルの本当の利便性を落としてしまっています。
純正ケース、クレードルを購入するより1,000円ほど安い分だけ『妥協しなければいけない所がいくつか有る』という事を把握し、購入しなければいけない製品かと思います。
購入される場合は以下リンクより。
・Xperia A(SO-04E)用クレードル+クリスタルケースセット – Amazon.co.jp
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