・AnTuTu Benchmark – Google Play
・AnTuTu Test Suite – AnTuTu 公式
先日AnTuTu Benchmarkが3.xから4.xへバージョンアップが行われ、UIも変更されました。
しかしそのUIのせいで、スコアー表示やグラフが非常に見づらくなってしまいました。
AnTuTu Benchmark V3.x |
AnTuTu Benchmark V4.x |
|
如何でしょうか。AnTuTu Benchmark V3.xでは総合スコアーと詳細スコアーが1ページで表示できていましたが、V4.xになってからというものの、全てのスコアーを表示するには2ページ必要となってしまいました。
またQuadrantのスコアー比較のパクりなんでしょうが、各種端末とスコアー比較ができるようになりました。
※左:Quadrant、右:AnTuTu Benchmark V4.0
ただ問題なのは上記画像の『Ranking List』や『Top20』、などのメニューが表示場所を占拠しており、一番重要な『Bar Chart』のタブの表示領域がかなり狭まっていることです。
実は上記の画像の下には更に表示があり、Quadrantの下側に表示してあるようなCPUスコアー、2D Graphicsスコアー、RAM Speedなどの項目が存在するため、一緒に確認できなければ殆ど『総合スコアー』のみの比較しかできない表となってしまいます。
AnTuTu Benchmarkを作成している製作者は何を持ってこのベンチマークソフトを作っているんでしょうか?
性能を比較する指標のソフトとして今まで使用してきましたが、単に使いにくく、そして見難くしているだけのソフトに成り下がってきているような気がします。
どうせならばOpera Classicのようにベンチマークソフトも大幅に変更(スコアー比較ができなくなる場合)する際にはバージョン別に別ソフトとしてリリースしていってもらいたいですね。
その方が古いソフトも、新しいソフトも共存できて安心して比較が行えますしね。
コメントを書く