Lenovo Thinkpad Tablet2 (368229J) 外観をチェックする (1/2)

Lenovo Thinkpad Tablet2 (368229J) 外観をチェックする (1/2)

ThinkPad Tablet 2 – 高い堅牢性、信頼性を備えた、 Windows 8 搭載のタブレット – Lenovo Japan 公式

Lenovo Thinkpad Tablet2 (368229J)パフォーマンスをチェックする (2/2) – Re;con-ReviewDays

先日Lenovo様のご厚意により『Thinkpad Tablet 2』をお借りすることが出来ましたので、外観のレビューから始めて行きたいと思います。

 

更新履歴

[13.07.01]:投稿

[13.07.02]:ACアダプターについて追記

 

 

付属品

DSC05064

<付属品一覧>

・マニュアル、ステッカー類 ×4冊
・AC → USB変換アダプター
・USB → micro USB変換ケーブル
・デジタイザーペン

 

今回お借りしたモデルはデジタイザー付きのモデル(368229J)のため、本体とは別にデジタイザーペンが付属しています。

 

 

 

 

スペック一覧

CPU Intel Atom 2760 1.8GHz
(2C2T/L2 1MB/32nm/GMA3600)
Mem LPDDR2-800 オンボード 2GB
(デュアルチャンネル)
SSD 64GB (eMMC)
Chipset
GPU Intel GMA3600 400MHz
(PowerVR SGX545ベース)
OS Windows 8 Pro 32bit
ODD
液晶 10.1インチワイド/光沢/IPSパネル/LEDバックライト/1677万色
解像度 WXGA (1366×768)
無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/
カメラ 前面:200万画素CMOS
背面:800万画素CMOS
Bluetooth Bluetooth v4.0
その他 USB 2.0×1ポート
microUSB入力(充電用)
mini HDMI (映像出力)
GPSセンサー
コンパス
近接センサー
microSDカードスロット
3.5mmイヤフォンジャック
NFC
バッテリー リチウムポリマー2セル (最大10時間駆動)
重量 約600g

 

 

 

 

ディスプレイ

DSC05077 DSC05078 DSC05079

DSC05081 DSC05082

10.1インチIPSの光沢パネルを採用。

色々な角度から撮影してみましたが、色変化は少なく文句の付け所がありません。

液晶を縦にして、色々な方向からでも確認してみましたが白飛びや色変化は少なく、縦横切り替えても視野角に問題は感じませんでした。

 

 

 

Webカメラ

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DSC05103 DSC05106

アウトカメラ 800万画素CMOS
インカメラ 200万画素CMOS

 

Webカメラはアウトカメラが800万画素、インカメラが200万画素となっています。

 

試写した画像は以下のとおりとなります。

画像006 画像008

全体的に暗いとノイズが多く乗っており、画質的にはスマートフォンのカメラより劣ります。安易にサッと取れるようなモノなので、過度な期待は禁物です。

 

 

 

 

照度センサー

DSC05109

照度センサーは本体右上に設置されています。

本体をホールドした際に指で抑えてしまうことが多いので、フロントカメラあたりに移動させて欲しかったですね。

 

 

 

 

上面

DSC05083_kai

左から

・電源ON/OFFボタン

・microSDカードスロット

・SIMカードスロット

・デジタイザーペン収納

となっています。

 

国内、個人向けではWWANが搭載されておらず、SIMカードスロットは搭載されているようですが利用することはできません。

※法人向けはXi対応モデルが先日発表されました、一般向けには販売されていません。

また、micro SDカードスロットですが個人的にはSDカードスロットにして欲しかった。ミラーレスで撮影→Tablet2で写り具合を大画面で確認が出来れば、より汎用性が上がって便利そうだったんですが。(ただNFC対応なので、NFC対応ミラーレスなどをお持ちでしたらさほど問題は無さそうですが。)

 

 

 

電源ON/OFFボタン

DSC05085

電源ボタンの出っ張りは主張が少なく、押しにくいと感じました。

タブレットなので比較的よく使うキーだからこそ、もう少し出っ張りを大きくして押しやすくして頂きたかったです。

 

 

 

 

右側面

DSC05098_kai

左から

・自動回転ON/OFFキー

・音量上下キー

・3.5mmイヤフォンジャック

となっています。

 

 

 

 

左側面

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DSC05090_kai

左から

・デジタイザーペン収納

・USB 2.0 ×1ポート

・充電用micro USBポート

となっています。

 

Thinkpad Tablet2の充電端子はmicro USBとなっており、ACではありません。

これが非常に便利で、スマートフォンを多く持ち歩く私は常にモバイルバッテリーを携帯するのですが、USB → micro USBケーブルを持っていると好きな所で充電できるのが助かります。

ただし仕様として、1A出力のACからでは充電ができずauの1.8Aからの充電器ならば充電できたため、1.5A程度で充電の可否が決まっている可能性が高そうです。その点には注意が必要です。

 

 

 

 

ACアダプター

DSC05171 DSC05170 DSC05169

付属されているACアダプターは2A出力ができるもので、USBポートは1ポート。

USB → micro USBケーブルは1mのものが付属されているため、購入後即充電、利用することができます。

どうせならばこのACアダプター1つで他の機器を充電できるような工夫が欲しかったところです。

 

 

 

 

デジタイザーペン

DSC05088 DSC05089

デジタイザーペンは本体左上に収納でき、必要な時は取り出して使う形となります。

 

 

DSC05115 DSC05117

デジタイザーペンはワコムの技術が利用されており、電池が必要のない電磁界共振方式のアクティブペンタイプ』を採用。

同技術を採用しているGALAXY Note IIに付属しているペンでも問題なく利用できました。

 

 

DSC05110 DSC05113

ワコム製のデジタイザを搭載しているため、ペンを液晶から離しても一定の距離までカーソルが動き「液晶タブレット」のように扱えます。

しかし、少々問題がありまして『ペン先とカーソルの位置ズレが時々発生してしまう』ことがあり、修正するためのソフトウェアが見つからなかったため、この点に関しては非常に残念でした。

 

 

 

 

背面

DSC05101_kai

左上から

・Webカメラ(背面)

・LEDフラッシュ

・スピーカー ×2 (ステレオ)

となっています。

 

スピーカーの配置が本体裏ではなくエッジが効いたところにあるため、聞こえにくいことはなくステレオで再生できるので非常に便利でした。

このサイズでのスピーカーは比較的モノラルになりがちなので、助かります。

 

 

 

 

下面

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左から

・ドッグ専用端子

・Mini-HDMI出力端子

となっています。

 

唯一の映像出力端子がMini-HDMI端子で、且つ本体下面にあるため、プレゼンテーションで利用する際は本体を立て掛けて利用することはできません。

 

 

 

続きはLenovo Thinkpad Tablet2 (368229J)パフォーマンスをチェックする (2/2)で公開しております。

 

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