スター・トレック イントゥ・ダークネス 極秘フッテージプレゼンテーションに参加して来ました

スター・トレック イントゥ・ダークネス 極秘フッテージプレゼンテーションに参加して来ました

『スター・トレック イントゥ・ダークネス』 – オフィシャルサイト

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J.J. エイブラムスが監督するスタートレックシリーズ2作目「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の極秘フッテージプレゼンテーションに行って来ました。

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極秘フッテージプレゼンテーションの内容は「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の約30分間の映像、そして劇場関係者向けの広告展開のプレゼンテーション(約80分)。

 

その他は『G.I.ジョー バック2リベンジ』の4分間のトレイラームービー、劇場関係者向けの広告展開のプレゼンテーション(約10分)でした。

 

入場前に携帯を電源を切り、袋に入れられ、タイラップで固定す厳重な体制でビックリしましたが、劇場関係者向けの広告展開のプレゼンテーションを聞いていると、如何にパラマウントが「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の宣伝に力を入れているかヒシヒシと伝わって来ました。

 

例を挙げると

 

・我々の業界(つまりパラマウント側)では未曾有の領域の「インターネットを用いたSNS(TwitterFacebook)」を積極的に利用し、個人間のコミュニティでも宣伝して頂けるようになっている。

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の目標興行収入は50億、『G.I.ジョー バック2リベンジ』の目標興行収入は20億。

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」に関しては国内公開8ヶ月前(2012年12月)から宣伝を開始し、ゴールデンウィーク以降から本格的にメディアを使った展開を開始する。

・ゴールデンウィークの4月26日よりに公開されるアイアンマン3を観に来た方に30秒~60秒間の宣伝を行い、SFに関連する客にスタートレックを知って貰う。

・映画関連雑誌や毎日新聞等のメディア系の表紙に、悪役を担う「ベネディクト・カンバーバッチ」や主人公を演じる「クリス・パイン」を載せて貰い、キャラごとの解説などを行い、宣伝。

・映画公開開始の同じ週、または1週間前に前作の「スタートレック2009」を全国向けの地上波で放送したい。そしてイントゥ・ダークネスに興味を持っていただく。

 

などなど。

さすがにメモしている訳じゃないので、思い出せるのはこんなもんでしょう。

 

 

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の約30分間の映像ですが、まだ未完成ということも有り、2Dでの放映で字幕スーパー版でした。(これで十分なんですが)

※公開時にはIMAX 3Dによる違和感の少ない、非常に綺麗な3Dで楽しめるとのこと。

 

映像は30分間にわたって放映され、良い所できちんと切られてました。それこそ「本編を楽しみたければ8月に見に来い」と言っているようなもの。

 

素晴らしい宣伝方法です。

 

内容に関しては省きますが、恐らくこれを見なければ私はきっと「ブルーレイで良いや」と思って、劇場に足を運ぶことはなかったでしょう。

 

しかし、約30分間の映像と、パラマウント側のプレゼンテーションを見ていると「これは絶対見に行こう」そう感じました。

 

公開開始まで後約4ヶ月近くあるわけですから、余計に辛い。でもそれぐらい見に行きたくなりました。

 

スタートレックの予備知識がなくても十分楽しめ、映像に引きこむ力は十分にある映画だと思います。

 

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