週アス+にてARROWS ZことISW11Fの最新評価機を用いたベンチ、動画レビューが公開されています。
2011年11月30日で一番最新の評価機を使った動画レビューです。
ランチャーソフトは標準でインストールされているNX! UIではなく、ADWがインストールされている模様。
ドローワー(アプリ一覧)表示は比較的スムーズに表示されていますが、アプリ画面の横スクロールは開けば開くほどガクガクになっていることが分かります。
Galaxy S IIでADWを使っておりますが、ADWはもっとすんなりスクロール出来ているので、単なるチューニング不足という感じがします。
1分40秒ほどから標準ブラウザのスクロールの検証が行われています。
スクロールは予想以上にカクカクであり、「酷い」の一言に尽きる。
拡大時の追従性は中の下と言った感じで少々カク付きが見られます。
3分からはYoutubeの動画再生の検証が行われています。
横に倒した時の切り替えが上手くいっていない様で、横にしていても何故か縦画面になっていることがあるようです。
また、3分50秒あたりでもホーム画面に戻した際に横画面から縦画面に戻そうとしていますが、縦に切り替わるのが遅いようにも見えました。
全体の評価としては「微妙」の一言に尽きる。
これがフラグシップの試作機か?と疑いたくなる出来。
・EXILEを起用した富士通のスマートフォン、タブレット端末の新ブランド「ARROWS」のTV-CMを放映開始! – 富士通
上記プレスリリースにある一文「ARROWSが世界をリードしていく最先端のスマートフォンのブランドになるため」と書いてあるけど、この程度じゃリード出来なさそうである。
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