ジャイロキャノピー(TA03)にLEDヘッドライトを取り付けてみた

「ジャイロキャノピー(TA03)」のヘッドライトをハロゲンからLEDヘッドライトに交換してみました。

 

ジャイロキャノピーにポン付け出来る

筆者が購入した上記製品は「ジャイロキャノピー(TA03)」にそのままポン付けでハロゲン球→LEDに交換が出来るモノとなっており、誰でも簡単に交換できる製品です。

別途部品などを用意する必要もなく、元から付いているハロゲン球をLED球に入れ替えるだけなので非常にお手軽。

 

 

 

パッケージ及び付属品一覧

パッケージは非常に簡素で、LEDライトが2個緩衝材も無く紙パッケージ+ナイロンに入れられて到着

 

 

 

外観

表面6個のLEDチップに加え裏面6個のLEDチップを冷却する先端のヒートシンク部分から構成されており、電源は2ピンの接触型でした。

 

 

 

ジャイロキャノピー(TA03)のフロントヘッドライトの位置

「ジャイロキャノピー(TA03)」のフロントヘッドライトは運転席の膝が来る部分に手で外せる樹脂製の蓋があり、ここを外すことで左右のライトに直接アクセスできるようになっています。

当方は別の作業も兼ねて、フロントのカバーごと外して作業していますが基本的にフロントヘッドライトの球交換のみであれば、樹脂製の蓋を取り外すだけで作業出来ます

「株式会社WINGオオタニ氏の動画」が分かりやすいので、詳しくはそちらをご参照ください。

 

 

 

ジャイロキャノピー(TA03)の取り付け方

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水が入らないように守ってくれている黒いゴムを一旦取り外し、茶色いスイッチのような部分が上下あるので押しながら回して抜くだけ

LED球を入れるときも押しながら入れる形。詳細は「YouTube動画」にて。

 

 

 

右側のライトが大幅に錆びており、固着

当方が入手した「ジャイロキャノピー(TA03)」右側のみライトの端子部分が大幅に錆びており防水ゴムの内部まで錆痕が付いてしまっていました

 

 

当然のごとく右側のライトのハーネス + ライト部分が固着してしまっており、右側の球を取り外すのに30分ほど掛かりました…。

 

 

このまま球の交換をしても接触不良で点灯したりしなかったりを繰り返しそうなので、現状は磨いて錆を落として延命治療。後程ハーネス部分は買い替えかなと…。

 

 

 

一応ライトは取り外したものの…

一応ライトを取り外しましたが、クリアの面を外そうとしても樹脂が固く、劣化もあったので開けるのは途中で諦めました

無理やり外してしまうと余計に修理、買い替えが必要な部分が増えそうなので…

 

 

 

 

 

Before、After比較

左: 純正ハロゲンランプ
右: LEDランプ

左側が純正のハロゲンランプで、右側が今回購入した「HADUDU製のLEDランプ」

やはり白い方が見やすい。

 

 

 

ポン付けできるのが正義

簡単な作業でより良い改善が出来るのでフロントヘッドライトのLED化はお勧め

お値段も2,000円~3,000円以下で、作業時間も30分未満で済むので、まず先にやってみる作業の1つかもしれません。

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