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先日NVIDIA製のグラフィックカード「RTX A2000 6GBモデル」を入手する機会があったため元から取付けされている「ロープロファイルブラケット」を「フルハイトPCIブラケット」に交換する方法を簡単に記載しておきます。
RTX A2000には2種類のブラケットが付属
「RTX A2000 6GBモデル」には「ロープロファイルブラケット(製品取付済)」と「フルハイトPCIブラケット」の2種類が付属しており、必要に応じてトルクスネジ計4個を外して交換することが可能です。
ブラケット交換にあたって用意するもの
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初めにブラケットの交換にあたって「トルクスネジ(T5、T7)」がある精密ドライバーセットが必要です。
こだわりが無ければ安価な中華製の製品類でも十分使えるため、必要に応じてご購入を。
割とPC系でも利用する機会が多いため、持っておいて損はありません。
フルハイトPCIブラケットに交換する
「RTX A2000 6GBモデル」のブラケットの交換は「背面の基板側にあるトルクスネジ(T5)が2本」から外していきます。
続いて「ディスプレイ出力側にあるトルクスネジ(T7)が2本」を外します。
何気にトルクスの種類が異なっているのが面倒くさいところ。
ブラケットはネジ計4本さえ外せば簡単に取れるはず。
ブラケット奥には2スロット厚のヒートシンクがぎっしり。
フルハイトPCIブラケットの取付
ブラケットを取り外した逆の手順で元に戻すのみ。
元々ロープロファイルブラケット用のMini-DP×4ポートとなっているため、フルハイトPCIブラケットに変えると違和感しか無い。
以上で終わりです。お疲れ様でした。
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