Synology製のNAS「DS718+」のメモリは非公式で最大16GB迄認識が可能

以前購入したSynology製のNAS「DS718+」保証を飛ばすことで最大8GB×2の計16GB環境が実現できるようです。

 

 

DS718+のメモリスロットは2本あり

 

若干見にくいものの「DS718+」のHDDベイを外すとメモリスロットが2本あり、初めは「2GB+空きスロット」といった構成になっています。

※公式で配布されている「Synology DiskStation DS718+ ハードウェア インストール ガイド(PDF)」でもメモリスロットが確認できます。

上記の 「ハードウェア インストール ガイド(PDF)」にも記載がありますが「プリインストールされたメモリ モジュールを取り外すと製品保証が無効になるので、取り外さないでください。」とあるため、注意が必要です。と言っても保証シールがある訳ではありません

 

 

因みにですが「DS718+」に搭載されているCPU「Celeron J3455」メモリーコントローラーがDDR3L-1600の8GB迄となっているようですが、16GB認識ができるとの事です。その根拠がASRock製のCeleron J3455を搭載するMini-ITXマザーボード「J3455-ITX」16GB迄対応しているからだとか。

 

 

既にメモリ16GB化を完了した方も価格.comのレビューでもいらっしゃるようです。安心して8GB×2に増設、交換ができますね。

 

 

 

 

交換用メモリ

交換用メモリはとりあえず安価な「永久保証品」を買っておけば間違いないでしょう。

 

 

 

 

メモリの交換がしんどい

対応メモリはSODIMMのDDR3L-1600以下、最大8GB×2となっているためあまり難しく考えずに交換、増設が可能だと思います。

但し外すと保証外となるメモリスロットの交換はかなり交換しにくいため破損しないよう注意が必要です。

 

 

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