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GALAXY S8+(SM-G955N)を購入したため今回はゲームの録画や撮影、通知を制限することが可能な「GAME TOOLS」について簡単に各機能を解説していきます。
ショートカットボタンがナビゲーションキーへ移動
左:GALAXY S7 Edge(Android 7.0)
右:GALAXY S8+(Android 7.0)
GALAXY S7 Edgeまでは「GAME TOOLS」のショートカットキーが画面上に表示されたままとなっていましたが、S8+からはナビゲーションキー内に移動し、邪魔にならなくなりました。
これでゲーム中に間違ってボタンを押すことなく、即録画やキャプチャ、通知の制限を行うことが出来るようになりました。
「GAME TOOLS」のショートカットキーは変更可
「GAME TOOLS」のショートカットキーの割り当ては右下の部分のみ切り替えが可能で「画面タッチをロック」、「画面キャプチャ」、「録画」の3つから選ぶことが可能になりました。
そのため直接「画面タッチをロック」、「画面キャプチャ」、「録画」を起動できるようになったため、「GAME TOOLS」の画面を映さず録画停止が直接行うことが出来るように進化しています。
設定より全画面表示に対応
左:黒帯あり(初期設定)
右:黒帯なし(全画面)
S7 Edge | S8+ | |
解像度 | WQHD(2560×1440) | 2960×1440 |
対比 | 16:9 | 18.5:9 |
GALAXY S7 Edgeでは16:9(2560×1440)だったものの、S8+は18.5:9(2960×1440)へと進化しており、対比が変化した分S8+では黒帯が発生してしまいます。
そのため「GAME TOOLS」から黒帯の部分まで拡大する設定が存在しており、気になる方はこちらを有効化しておいた方が良さそうです。
但し有効化することでアプリが強制再起動となるため、事前にセーブ類を行っておいた方が良いでしょう。
エッジ、ホームボタン部分の操作を無効化も可能に
GALAXY S7 Edgeでは割と誤操作の多かったエッジ部分の無効化がS8+から出来るように進化しました。
尤もS8+はエッジ部分の角度がキツくなっており、誤操作自体少なくなっているため必要ないかもですが、これは嬉しい改善です。
またS8+はホームボタンがハードウェアキーからソフトウェアキーとなっているためか「ホームボタンの押し込みロック」も追加されています。
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