・iPhone 6s が突然シャットダウンする問題に対するプログラム – Apple 公式
・iOS 10.2にアップデートするとバッテリーリコール対象のiPhone 6sでバッテリーが急激に1%に減少するようになった – Re;com-ReviewDays
iPhone 6sのバッテリーリコールの対象機に選ばれてしまっていたので、Appleのサポートにバッテリー交換の納期及び在庫等を確認してみました。
・対策済みのバッテリー在庫が殆どないらしい
バッテリーの交換は「店頭交換」か「配送修理」の2つから選択が可能です。
しかしその両方でiPhone 6sの交換用バッテリーが枯渇しているらしく、Apple Storeか正規サービスプロバイダに在庫があれば即時交換となるようですが、メインの配送修理のセンター側でもバッテリーが枯渇しているとのこと。
因みにですが現時点で配送修理では10日~14日程度掛かるらしく、2016年以内の返却も難しい可能性があるとのことでした。
・バッテリー在庫は電話で確認できないらしい
Apple StoreのGeniusか正規サービスプロバイダに電話確認でバッテリー在庫を調べられるかどうかAppleサポートに確認いたしましたが、「基本的に電話でのパーツ在庫のお問い合わせは受け付けておりません」とのことで、店舗にバッテリー在庫があるかどうかすら調べることは出来ないとのこと。
つまりApple StoreのGeniusか正規サービスプロバイダに予約を取った上直接赴いて、バッテリー在庫の確認をする必要があります。アホらし。
・基本的にはAppleStore、正規サービスプロバイダで予約を取った後にバッテリーの在庫確認に
iPhone 6sのバッテリー交換の場合、AppleStore Genius及び正規サービスプロバイダで予約を取った後にバッテリー在庫を確認となり、この際にバッテリー在庫がなかった場合、整理券の配布→バッテリー入荷後交換という流れになるそうです。
その為「バッテリーの在庫があるなし関係なく、一度店舗に赴かなければならない」という面倒臭さが有り、「更にバッテリーがなければ入荷後また来なければいけない」という無茶苦茶な対応のようです。
正直バッテリーの在庫ぐらい電話で答えるようにして貰わないと、2度も予約取って店舗に訪れる必要があると言われると「ふざけるな!」って怒る人出てきそうなんですが・・・(^^;;
纏めると・・・面倒くさい
バッテリー1個交換するだけで消費者側が「修理交換の予約、バッテリー在庫の確認、なければ入荷後再度来店、修理予約」までする必要があり、その間は不具合のある商品を使い続けなければいけません。
正直「この店にバッテリーの在庫があると電話で確認が取れればとりあえず預けておいて、後日取りに行く」といったことが出来るので、消費者側でも対応のしようがあるのですが、それすら出来ない、店舗に赴かないとバッテリー在庫すらわからないという状況はなんとかして頂きたい所。
さすが天下のApple様だなぁと感じる事件です。