UPSのトラッキング番号で「出荷先(Ship To)が文字化け」している際の対策方法について

先日Antlion Audioで「Kimura Duo」を注文したのですが、UPSで発送された際に「トラッキング番号」を確認すると「自分の住所が文字化け」しており、その後大変なことになりました。

今回は「UPS」のWebによるトラッキング「出荷先(Ship To): が文字化け」した際にどのような事が起こるのか、また対策する方法について簡単にメモとして残しておきます。

 

UPSのWebトラッキングで「出荷先(Ship To)」が文字化けしている場合

UPSの「Webトラッキングページ」から出荷時に知らされた「トラッキング番号」を入力すると、現在の配送状況が確認出来ますが、その下にある赤枠の「出荷先(Ship To:)」「出荷先 ???, Osaka 5400008 JP」等の文字化け「???」になっている方のみ、以下方法で対策をお勧めします。

 

 

 

UPSのトラッキング上で「代替追跡番号」が出ているか?

当方の場合は日本国内の配送はUPSではなく「日本郵便」に委託されており、UPSの「Webトラッキングページ」「詳細を表示」から「代替追跡番号」日本郵便のトラッキング番号であることが分かりました

「代替追跡番号を見てもどの配送業者か分からない!」と言う方はUPSの「代替追跡番号」「17TRACK」に入れて検索してみると配送業者の特定がしやすいかと思います。

因みにですがUPSの「代替追跡番号」が掲載されるタイミングは比較的遅く、当方の場合はUPSの表記で「国際運送会社に荷物が処理されました(Japan)」と記載されて以降のタイミングだったと思います。

ここに気付くのが遅くなると全て手遅れとなる可能性が高い為、住所が文字化けしていた際には注視しておくべきだと思います。

なお「代替追跡番号」が出ていない場合はこのステップを無視して、次の次の項目へ移動してください。

 

 

 

出荷先(Ship To:)が文字化けしている場合どうなるか?

まず初めに「出荷先(Ship To:)」「出荷先 ???, Osaka 5400008 JP」等の住所が文字化け「???」になっているとどういう事になるのか?と言うと、日本国内の配送業者に委託された場合「あて名不明で強制的に送り主へ返送」となります。

上記画像でいう赤枠の部分がまさに「あて名不完全のため」で差出人に返送されています。

因みにですが、返送は非常に素早く、到着(7/25)したと同日(7/25)に返送されてしまっており「緊急を要する対応が必要」となります。

返送された場合、荷物は届かず、最悪支払った代金も帰ってこない(仮に帰って来たとしても送料が引かれて返金される可能性もある)場合もあるので、気付いた瞬間の対応をお勧めします。

 

 

 

UPS問い合わせ先

カスタマーサポート:0120-27-1040(月~金: 9:00~18:30)

UPSの問い合わせ先は上記の通りとなっており、当方は気付いた時が営業時間外だったため「フォームを経由した問い合わせ」になりました。

電話(フリーダイヤル:0120-27-1040)の問い合わせもあるため、営業時間中の場合は電話がお勧めです。

問い合わせる際は「UPSのトラッキング番号、現在荷物がどういう状態なのか、配送先住所が文字化けしている点」を伝えると、スムーズに応対して頂けるかと思います。

なお、既に日本国内に到着しており、日本国内用の配送委託のトラッキング番号が分かっている場合はUPSに問い合わせるのではなく、その配送委託されている事業者に連絡されることをお勧めいたします。

 

 

 

発送先に返送は何としてでも止めなければいけない

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先にも述べたように「あて名不明で強制的に送り主へ返送」となった場合は「返金されない or 配送料が引かれた額での返金となる可能性 or 全額返金されるものの返金に時間が掛かる等」更なるトラブルを生む可能性があるため、何としてでも「あて名不明で強制的に送り主へ返送」は止めなければいけません。

皆様もUPSで配送先住所が文字化けしているという現象を確認した場合は「早急な対応」をお勧めします。

因みに当方の荷物はアメリカに返送される前の関空でギリギリ止める事が出来ました

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