- AQUANTIA製の10Gbps対応NIC「AQC-107」を使っていると突然切断やデバイスを見失う現象が頻発する – Recon-ReviewDays
2020年7月頃に有線LAN問題が発生して以降GIGABYTE製のマザーボード「X299X DESIGNARE 10G」に買い替えて問題なく動作していたのですが、先日事件が発生してしまいました。
980 Pro 2TBの認識が0MB表示に
事の発端はSamsung 980 Pro 2TBの容量表記が「0MB」になってしまい、OSの再インストールが行えない所から始まります。
当然の事ながら「0MB」になってしまった980 Pro 2TBにOSのインストールは行えない。
とりあえず「diskpart」から「clear」を行ったものの、SSD自体が壊れていたら嫌だったので、一旦取り外して外付けM.2ケースで動作確認を取ることに。
しかしこれが運の尽きだった事は知る由もなく…。
980 Proは生きていた
外付けM.2 SSDケースから基板を取り出し、ササっと980 Proの動作確認を行ったところ、無事2TB認識。
良かった、死んでいなかった。
生死の確認を終えたため、フォーマットし直して「X299X DESIGNARE 10G」に戻すことに。
マザーボード側のM.2固定用ネジが折れてしまう
SSDを「X299X DESIGNARE 10G」に戻し、ヒートシンクをマザーボードに固定しようとした所、何回やってもネジがハマらず「???」となっていました。
さすがにおかしいと感じ、一旦ネジの位置があっているかどうか確認してみると「何かがおかしい」。
よく見てみるとネジの根元からポッキリいっているらしく、何回ドライバーを回しても刺さるはずがなく。
マザーボード側のスペーサーからちょっとだけ折れた先が出ているのであれば「取れるのでは?」と思い、アレコレ試してみたものの、結果取れず。
結果、修理へ…
結果から言うと有償修理を覚悟で修理に出しました。
というのも「X299X DESIGNARE 10G」はネジが壊れた部分のみでヒートシンクを固定する仕様のため、M.2用のシンクを取り付けられなくなってしまう → サードパティのSSD用シンクを取り付ける以外に方法がなくなるという。
それでも良かったのですが、せっかくあるべきものが使えないというのもイヤだったので修理へと旅立っていきました。
中国の春節が終わった今、いつ帰ってくるのかはわかりませんが早く帰ってくる事を祈るばかり…。