ASUS Maximus III Formula 適当なレビュー


新春と言うことでClarkdaleことPentium G6950を購入し、その時にセットで使用したマザーがこちらのASUS製のP55マザー「Maximus III Formula」となります。

DSCF5596

Maximus III Formula
Maximus III Formula

パッケージと付属品

DSCF5544 DSCF5545 DSCF5716
Maximus III FormulaはP55のゲーミングハイエンドマザーだけ合って、パッケージが非常に豪華です。 

付属品もまぁまぁなレベルで、
L字SATA ×6本
ROG Connect Cable(USBケーブル) ×1
Q-Connector ×1
SLIケーブル ×1
SupremeFX X-Fi Audio Card ×1
2-port USB2.0 + ESATA module ×1
タイラップ ×5本
I/Oシールド
ドライバCD
取扱説明書

となっています。

 

マザーボード概観

DSCF5546 DSCF5712
今までのASUSのROG製品でこれほどカッコいいマザーボードはありませんでした。
ゲーミングマザーと言われるだけあって、ノースブリッジからVRMに伸びたデザインの良いシンクは印象的です。 

今までの伝統的なROGマザーであった大型なシンクは無く、デザイン重視なシンクとなっていますが、このシンクのデザインはVRM部分を効率良く処理するために“ノースブリッジがなくなった部分”のスペースを有効活用した結果との事。
簡単に言うとCPU周りの熱処理を最優先になっているようです。

 

CPU周り

DSCF5549 DSCF5556 DSCF5570
CPU用のフェーズは16フェーズ、Vtt用に3フェーズになっているようです。
フェーズ数が増加した事により、さらに細かく電圧調整が用意に出来、オーバークロック時の安定度を上昇させています。 

ちなみにCPU用の電源はデフォルトでは4ピンのみとなっていますが、8ピンも挿せる様になっています。

尚、省電力のコントローラーとなるEPUも搭載されています。

 

CPUソケット

DSCF5576 DSCF5577
CPUソケットはLGA1156用でLGA1136の様に固定されたようなものではなく、ガチャガチャと動きます。
また、Maximus III FormulaのソケットはFoxconn製となっており、ソケットが焼損する問題となっていた物となるので、注意が必要です。
ただし、現行で販売されているMaximus III Formulaについてはソケットの形状がLOTES製へと変わっている可能性があります。

 

LGA1156のCPU取り付け方

LGA1156のCPUの取り付け方です。
動画で解説している所が1つも無かったので、取りあえず作ってみました。
参考になれば幸いです。

 

拡張スロット

DSCF5551 DSCF5553
拡張スロットは上から
PCI Express*1
PCI Express*16
PCI Express*1
PCI
PCI Express*16
PCI
PCI Express*16

と言った配置になっています。
Maximus III FormulaはCrossFire/SLIに対応し、グラフィックボード2枚挿しの場合はレーン数が
×8
×8
となります。(PCI Express*16赤スロット時)

PCI Express*16白スロットに挿した場合は自動的にレーンが×4となります。 

2スロット占有のグラフィックボードでCrossFire、SLIを行っても、一番上のPCIE*1、4スロット目のPCIは余るのでサウンドカードを使用する際はPCIでもPCIE*1な物が使えるのは嬉しいですね。

 

メモリ周り

DSCF5573 DSCF5560
メモリはDDR3-1066/1333/1600/1800(OC)/2000(OC)/2133(OC)に対応し、最大容量は16GB。
メモリ用のフェーズ数は3。  

メモリのラッチはグラフィックボードに干渉しないように片方のラッチで固定するタイプが採用されています。
なお、メモリの取り付け方法は以下の動画でご覧になれます。

 

ノースブリッジ

DSCF5554 DSCF5587
ノースブリッジ部分はコンセントを挿すと自動的に赤色に発光します。
電源を切っている時でもコンセントが挿さっていた場合、発光→消灯を繰り返します。 

 

サウスブリッジ(PCH)付近

DSCF5559 DSCF5552
サウスブリッジのPCHはSerial ATA×6基しかサポートしていないので、Serial ATAマルチプライヤ「JMB322」×1、Serial ATAコントローラ「JMB363」×2を搭載。
4Gamerからの転載となりますが、JMチップの役割は以下の通り。 

片方のJMB363がJMB322とつながっているので,JMB363は片方がHDD/SSD×2,片方が光学ドライブ×2のインタフェースコントローラとして機能し,同時に,JMB363とつながったJMB322マルチプライヤが,RAID 0/1機能を提供している可能性が高い

この他にもこのシンクの下にはPCHとクロックジェネレーターが存在します。

 

オンボードスイッチ

DSCF5557 DSCF5588 DSCF5561
基板上に備えられたスイッチは
・電源ON
・Reset
・Q-LED

ROG Connectが搭載されたお陰で、Rampage II Extremeに合ったBCLKを上げるボタンなどは省略されています。
尚、CMOS ClearスイッチはI/Oパネルに装備されています。

 

I/Oパネル

DSCF5555 DSCF5569
・PS/2(キーボード用)
・USB2.0×8
・CMOSクリアスイッチ
・IEEE1394 6ピン
・e-SATA×1
・Gigabit LAN×1
・ROG Conecct ON/OFFボタン
 

ROG Connectを使用する際には、ROG Connect専用のUSB端子にROG Connectケーブル(白いUSBケーブル)を挿し、他のPCに接続する必要があります。

 

ファン用電源は全て4ピン(PWM対応)

DSCF5563 DSCF5564 DSCF5566 DSCF5567 DSCF5568
Maximus III Formulaに搭載されているファン用電源は全て4ピン仕様(PWM対応)となっており、数は7個もあります。 

ゲーミングPCの場合、ファンを多く付ける事が多いので、7個もあれば十分ですね。
また、ファンの回転数を自動制御するPWM仕様になっているので、静かに効率的に冷やしていくと言ったことも可能です。

 

マザー裏、バックプレート部分

DSCF5574 DSCF5575
ソケットは先ほども述べましたが、FOXCONN製で、焼損事故があるものです。 

最近ではマザーのPCBに銅配線を使ったStack Cool 3+まで登場しておりますがMaximus III FormulaではStackCoolの搭載は謳われておりません。

 

結論

P55はもともとLynnfieldに設計されているため、GPU内臓のClarkdaleだと対応していないマザーボードがまだ多く、BIOS更新をしなければ使えないと言うマザーもあるそうです。

現在はBIOS Ver1305にてClarkdaleシリーズに対応しているようなので、もしMaximus III FormulaをClarkdaleで使用される方がいた場合は、店頭でBIOSのアップデートを行われたほうが良さそうです。

Pentium G6950を搭載し、オーバークロックのテストを行いましたが、軽く4.2GHzを達成する事が出来OC耐性は良好のようです。

Clarkdale Pentium G6950 適当なレビュー2 – Re;con-ReviewDays

電圧調整をする辺りも、流石はROGと言われる仕様で、私的には扱い切れるほどのものではありませんでした(^^;;

Maximus III Formula
Maximus III Formula

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い