SONY SmartWatch 2 (SW2) 外観をチェックする (1/2)

SONY SmartWatch 2 (SW2) 外観をチェックする (1/2)

SmartWatch2 SW2 – ソニーモバイルコミュニケーションズ公式

SONY Smart Watch 2 SW2 ブラック シリコン 【並行輸入品】 – Amazon.co.jp

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SONY Smart Watch 2 SW2 ブラック シリコン 【並行輸入品】

先日注文していたSmartWatch 2 (SW2)が苦難を乗り越え、ようやく到着したため、まずは外観レビューを行いたいと思います。

 

 

パッケージ及び付属品一覧

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<付属品一覧>

・SmartWatch 2 本体
・保証書
・スタートアップガイド
・取扱説明書
・充電用USB→microUSBケーブル

 

 

 

 

製品仕様

 

製品名 SmartWatch 2 (SW2) GALAXY Gear
ディスプレイ 1.6インチ
半透過液晶
1.63インチ
AMOLEDディスプレイ
解像度 220✕176ドット 320✕320ドット
CPU ARM
Cortex-M3
Samsung
Exynos 800MHz
RAM 不明 512MB
ROM 不明 4GB
カメラ 約190万画素
AF対応
720p動画撮影
バンド 2種類
(ゴムバンド/メタルバンド)
1種類
接続方法 Bluetooth 3.0 (SPP)
NFC
Bluetooth 4.0 LE
NFC
重さ 本体のみ:約23.5g
シリコンバンド:約48g
メタルバンド:約122.5g
バンド有り:73.8g
バイブレータ 搭載 近接センサー
センサー 加速度センサー
近接センサー
加速度センサー
ジャイロセンサー
防水 IPX7 (防水)
IPX5 (防塵)
非対応
バッテリー 140mAh 315mAh
使用時間 約3日~4日 約1日
充電方法 microUSB microUSB
(充電用クレードル必須)
対応端末 Android 4.0以降のAndroid端末 Android 4.3以降のSamsung端末の一部
スピーカー 1個
マイク 2個 (ノイズキャンセル)
価格 14,800円 36,540円

※一部憶測が混じっている可能性があります。間違っている場合はコメント欄でご指摘していただけると幸いです。

 

ほぼ同時期に発売されているSamsung製のGALAXY Gearと比較してみました。

コンセプトが全く異なる製品を比較するのはナンセンスですが、『時計』に近いものとしてはSmartWatch 2に軍配が上がる仕様となっています。

何故ならば液晶の視認性の良さやバッテリーの持ち、バンドの交換が可能な点、防水に対応、対応端末の多さが挙げられます。

 

 

 

 

ディスプレイ

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1.6インチ(220✕176ドット) 半透過液晶を採用しており、省電力モードでは1枚目のような配色ですが電源ボタンを押すことでバックライトが点灯し、2枚目のような配色へ。

もう1度電源ボタンを押すと3枚目のホーム画面へ移動します。

 

 

 

 

ドットが目立つディスプレイ

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ディスプレイで一番残念に感じるのが『ドットが目立つ』こと。

斜めから斜線が入るようにドットが見えてしまっており、昔のPhoton 4G (ISW11M)の液晶を思い出すドットの荒さ。

白背景や、黒背景になるとドットの荒さが目立ってしまい、表示品質の悪さがSmartWatch 2の弱点といえるでしょう。

因みにGALAXY Gearだとここまでドットが目立つようには感じませんでした。

 

 

 

 

右側面

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右側面にはXperiaのスマートフォンやタブレットなどに搭載されている伝統的な電源ボタンを装備。

本体サイズの割に比較的大きなサイズのものが採用されており、押しやすいのはグッド。

但し出っ張りが有るため、電源ボタン周りに傷が付きやすいのが難点かも知れません。

 

 

 

 

左側面

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micro USBコネクタのみ。

充電の際にはUSB→microUSBケーブルを直接本体に挿すことで充電可能。

GALAXY Gearの場合充電用のクレードルを取り付けてmicroUSBで充電となっているため、充電のしやすさはSmartWatch 2の方が勝ります。

CEATEC JAPAN 2013 GALAXY GEARまとめ – Re;con-ReviewDays

詳細は上記記事をご覧ください。

 

 

 

 

上部

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ゴムバンドの固定部分のみ。

 

 

 

 

下部

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こちらもゴムバンドのみ。

 

 

 

 

裏面

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裏面にはFCCや技適などの認証情報や、型番などが記載されています。

分解するにもネジなどはないため、内部でのはめ込みや接着剤などで固定している可能性が高そうです。

 

 

 

 

ゴムバンド

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今回レビューしている製品はゴムバンド版となるため、上品さはメタルバンド版に比べると安っぽく感じてしまいます。

しかし画像3枚目のSONYロゴの部分はアルミニウムか鉄製であり、色使いもあってか高級感が少しばかり感じられました。

 

 

 

 

腕につけてみた

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腕時計としては少々大きめのサイズで、ナビゲーションキー、SONYロゴで表示領域が少し小さくなっています。

個人的な要望としてはベゼルレスにして、よりディスプレイだと感じさせないようなものにして頂きたかった所。

バンドの長さ調節もやり易く、誰でも簡単に片手で締められるため扱いやすかったです。

 

 

次回はソフトウェア面を取り上げてレビューしていく予定です。もう暫くお待ち下さい。

 

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