KINGMAX microSDHCカード 32GB Class10 (KM-MCSDHC10X32G) パフォーマンスを確認する


micro SDHC/SDカード – KINGMAX 公式

KINGMAX microSDHCカード ハイスピード class10 32GB SDHC変換アダプタ付 永久保証 KM-MCSDHC10X32G – Amazon.co.jp

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KINGMAX microSDHCカード ハイスピード class10 32GB SDHC変換アダプタ付 永久保証 KM-MCSDHC10X32G

KINGMAX製のmicroSDHC 32GB Class10 (KM-MCSDHC10X32G)を購入したのでベンチマークレビューとなります。

 

 

 

パッケージ及び付属品一覧

DSC01612 DSC01614

<付属品一覧>

・microSD → SDカード変換アダプタ
・microSDHCカード
・製品保証書(中に入っている紙)

 

 

 

 

製品仕様

 

転送速度Class 10 (最大16MB/s)
※読込か書込かは記述なし
動作電圧2.7V/3.6V
動作環境温度-25℃~85℃
挿抜対応回数10,000回
保証永久保証
CPRM対応
ECC機能内蔵

 

 

 

 

保証に関して

DSC01626

本製品はKINGMAX(もしくは輸入販売代理店の磁気研究所)による永久保証となっており、物理破損を除く自然故障時の製品交換保証が付属しています。

パッケージ内に入っている紙の裏が製品保証書となっており、レシート共に保管しておけば万が一故障時にも購入店、もしくは磁気研究所で交換対応をして頂けるかと思います。

 

 

 

 

検証環境

DSC01625

今回もUSB3.0対応のカードリーダー『CRW-37M51』を使って、CrystalDiskMark 3.0.2fで検証しました。

なお、microSDなので『CRW-37M51』に直接挿す形で検証しています。

 

 

 

 

ベンチマーク

0KM-MCSDHC10X32G_cdm_matome

パッケージ裏に記述されている『Class10 最大16MB/s』というスペックは恐らく読み込み時かと思われますが、シーケンシャルリードが21MB/sを越しており、公称値を余裕を持ってクリアしています。

ただ気になるのはシーケンシャルライトで、1000MB以外のベンチマークで全て10MB/s以下のスコアーとなりました。

Class10の定義としては『読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒』となっているため、明らかにClass10を名乗るには書込が遅すぎる結果となりました。

 

CrystalDiskMarkは基本的にデフォルトの設定で5回検証しているためスコアーのばらつきを抑えているはずなのですが、それでも書込が10MB/sを下回っているのはカード側が遅い、またはカードリーダー側が悪い、ベンチマークソフトが悪いのどれかに絞られるかと思います。

 

 

現状に納得しないため、同じ環境でベンチマークソフトをATTO Disk Benchmark 2.47に変更し、検証しなおしてみることに。

 

 

 

 

ATTO Disk Benchmark 2.47 32bit

KM-MCSDHC10X32G_atto_2.47_256mb

CrystalDiskMark同様に読込はClass10や公証の16MB/sを超え約23MB/s出ているようですが、書込が約6MB/s程度しか出ていません。

 

ベンチマークソフトの問題かと思いましたが違ったようです。

 

 

 

では次にカードリーダーを『CRW-37M51』からEye-FiのUSB 2.0カードリーダーに変え検証してみることにしました。

DSC01627

↑ Eye-Fiに付属するUSB 2.0用のカードリーダー。

 

 

 

 

再度CrystalDiskMark 3.02fで検証。

KM-MCSDHC10X32G_eye-fi_cdm_matome

USB3.0対応カードリーダー『CRW-37M51』で検証した時のスコアーと大きく変わることはありませんでした。

但しEye-Fiのカードリーダーに切り替えたことで500MB、1000MBのシーケンシャルライトの結果が辛うじて10MB/sを越していました。

それでも50MB/100MBで10MB/s以下のスコアーを出しており、Class10を維持できていません。

 

 

 

 

Eye-FiのカードリーダーでATTO Disk Benchmark 2.47も検証しなおしました。

KM-MCSDHC10X32G_atto_2.47_256mb

ATTO Disk BenchmarkでもUSB3.0対応カードリーダー『CRW-37M51』で検証した時のスコアーと大きく変わることはありませんでした。

 

 

 

 

まとめ

カードリーダーや検証ソフトを変えてもClass10相当の速度が出ているとは言えず、不良品の可能性が高そうな結果となりました。

ただ今回私が入手した個体が初期不良品だった可能性も高いため、KM-MCSDHC10X32Gが全て悪いとは一概に言えません。

 

 

今回の件が発覚後、輸入販売代理店の磁気研究所に問い合わせてみると、メール送信後2時間で以下返答を頂きました。

メール拝見致しました。

Class10である以上、10MB/sが保証されなければいけません。

カードリーダとの間のタイムラグを最大限に大きくとっても

8MB/sは低すぎると判断せざるを得ませんので、交換対応を

取らせて頂ければと存じます。

交換に際しまして、不安があるようで御座いましたら

弊社にて取り扱っている別メーカのA-DATAの同等品での交換も

お受けさせて頂きます。

※当レビューに使用したCrystalDiskMarkの結果を添付しています。

非常に素早い回答と、魅力的な提案をして頂くことが出来、対応の良さは『素晴らしい』と言えます。

サポートも安心して受けられそうなので、今後も磁気研究所の製品を購入し応援していきたいと感じました。