ZOTAC Z68-ITX WiFi SupremeとXIGMATEK Praeton (LD963)の干渉について

ZOTAC Z68-ITX WiFi SupremeとXIGMATEK Praeton (LD963)の干渉について

ZOTAC Z68-ITX WiFi Supreme – ZOTAC 公式

Praeton (LD963) – XIGMATEK.com

XIGMATEK CPUクーラー Praeton LD963 – PCワンズ

Zotac Z68ITX-B-E 適当なレビュー – Re;con-ReviewDays

昨日ZOTAC Z68-ITX WiFi Supreme (Z68ITX-B-E)とXIGMATEK製CPUクーラーPraeton (LD963)を使ってPCを組み立てていると、マザー裏の固定で干渉してしまいました。

 

XIGMATEK製CPUクーラーPraeton (LD963)の固定方法は他社製のCPUクーラーに比べると若干変わっており、このような形で固定する必要があります。

XIGMATEK製CPUクーラー『Praeton (LD963、LD964)』の固定方法が酷い – Re;con-ReviewDays

簡単にまとめれば『マザー裏でCPUクーラーを固定するときにはナットを六角レンチで固定』という変わった仕様のため、干渉を起こしやすい止め方だと思います。

 

 

で、Z68-ITX WiFi Supreme (Z68ITX-B-E)にPraeton (LD963)を固定しようとすると以下のように干渉し、一部のナットが止められませんでした。

DSC01423

少し見辛いですが、赤丸部分は正常に止められた部分、黄丸部分がチップ類に干渉し取り付けられなかった部分になります。

 

 

 

少し拡大してみましょう。

DSC01415 DSC01421

CPUクーラーを固定するナットがチップの上に乗り上げていることが確認できます。

 

 

 

もう1箇所も拡大してみます。

DSC01420

小さいコンデンサに微妙に乗り上げています。

 

一応Praeton (LD963)のナットには絶縁素材のものが噛まされておりますが、万が一ということも有り、私は2箇所の固定を諦めました。

 

 

 

DSC01422

対角線上に固定は出来ておりますが、やはり4点止めのものを2点で止めると圧力が分散しないため、冷却力に大きく影響してくることが予想されます。

 

自宅に有るねじ山の中で小型のナットを探しましたが、ピッタリなものはなく、使えそうなものはありませんでした。

 

暫くは2点止めで常用するしかなさそうですorz

 

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