ノートブックPCの出荷台数がデスクトップPCを上回る──2008年3Q世界市場


ネットブックの売れ幅が伸びたせいだからでしょうか?

米国の調査会社iSuppliによると、2008年第3四半期(7~9月期)に世界のノートブックPCの出荷台数が初めてデスクトップPCの出荷台数を上回り、前年同期比40%増の3860万台を記録した。一方、デスクトップPCの出荷台数は前年同期比1.3%減の3850万台となっている。

 iSuppliのコンピュータ・プラットフォーム担当主任アナリストのマシュー・ウィルキンス(Matthew Wilkins)氏は、「しばらく前からノートブックPC市場の勢いは増していたため、今回ノートブックPCの出荷台数がデスクトップPCの出荷台数を上回ったのはそれほど意外なことではない。ただし、新たなノートブックPC時代の幕開けという意味で、PC市場にとって重要なニュースだ」と述べている。

 昨今の世界的な景気後退の局面にあっても、2008年第3四半期の世界のPC出荷台数は前年同期比15.4%増の7900万台を達成した。ベンダー別では、米国Hewlett-Packard(HP)が18.8%でトップ・シェアを獲得し、2位の米国Dellより390万台多い出荷台数を記録している。

 今回シェアを大きく伸ばしたのは台湾Acerだ。同社は、新しいUMPC(ネットブック)の製品ラインを中心に2008年第2四半期よりも出荷台数を300万台伸ばし、前期比で45%増、前年同期比で79%増を記録した。同社は年末商戦期に向けてUMPCを積極的に売り込んでおり、第4四半期にはその成果がさらに明確に表れるものと期待される。

 第3四半期のPC市場が予想より好調に推移したのを受けて、iSuppliは2008年通年の世界PC市場の成長率予想を12.5%から13%に引き上げた。2009年のPC出荷台数については、同社は前年比4.3%増を見込んでいる。
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http://www.computerworld.jp/news/hw/130669.html

今年のノート市場は、Asus製のミニノートのEee PCが火付け役となり、AcerやHP、MSIなどの国外メーカーの参入で選択肢が増え、更に敬遠すると思われていた日本メーカーの参入によりより一層価格競争が激しくなったネットブックたちですが、やはり2代目の低価格ノートPCと言う事で購入される方が多かったようですね。

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