Intel Core i7 2600K 適当なレビュー


ワンズの深夜販売に参加し確保してきました。DSCF4319

マザーボードレビューはこちらから。


Core i7 2600K

 

パッケージと概観

DSCF4322 DSCF4323 DSCF4329
パッケージは小型化されたものになっており、Core i7 920シリーズの世代の箱より2分の1以下になっています。 

<付属品一覧>

・リテールクーラー(銅芯入り)
・CPU本体
・エンブレムシール
・取り扱い説明書

 

 

CPU裏面

DSCF4338
LGA1156とは違いLGA1155のCPUは裏面にキャパシタなどがなくなっています。

 

 

 

ロット

DSCF4337
購入店:ワンズ
購入価格:28,780円
ロット:L038A659

 

 

ベンチマーク

今回はCore i7 2600K定格(3.4GHz)スコアー、4.0GHz、4.5GHz、4.7GHzのスコアーを計測しました。

※比較対象は1090T + 5970の組み合わせとなります。 詳細はこちら。

 

検証環境

11.01.10_Sub_spec
DSCF4412 DSCF4413

 

 

 

 

 

◇Core i7 2600K 定格 3.4GHz

3DMark06

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_06
3DMark Score:24389 (1090T:20152)
SM2.0:8934 (1090T:6952)
SM3.0:12531 (1090T:10396)
CPU:6436 (1090T:5756)

 

 

3DMark Vantage Perfomance

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_Vantage_perfomance
3DMark Score:P26153 (1090T:18932)
GPU:27298 (1090T:19946)
CPU Score:23231 (1090T:16426)

 

 

3DMark Vantage Extreme

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_Vantage_extreme
3DMark Score:X14249 (1090T:X12712)
GPU Score:13970 (1090T:12562)
CPU Score:22914
(1090T:16454)

 

 

CrystalMark2004 R3

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_crystal
Mark:256172
ALU:70512
FPU:61709
MEM:48182
※1090Tの比較データーが無いため比較なし。

 

 

Heven BernchMark V2.1 低負荷

Unigine 2011-01-09 14-57-31-19Low
FPS:50.7
Score:1277

※1090Tの比較データーが無いため比較なし。

 

 

Heven BernchMark V2.1 高負荷

Unigine 2011-01-09 15-04-40-39_high
FPS:225
Score:567

※1090Tの比較データーが無いため比較なし。

 

 

◇CINEBENCH RELEASE 11.5

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_cinebench
OpenGL:73.04 fps (1090T:61.90)
CPU:6.62 pts
(1090T:4.37)

 

 

◇PerformanceTest V7.0 Build 1011

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_performancetest
総合:2570.1
※1090Tの比較データーが無いため比較なし。

 

 

◇Windows 7 Experience Index

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_Experienceindex
最大スコア:7.9
プロセッサ:7.6
メモリ:7.9
グラフィックス:7.7
プライマリハードディスク:5.9

 

FF XIV ベンチ Low

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_ffxiv_low
Score:6172

 

 

FF XIV ベンチ High

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_ffxiv_high
Score:3874

 

 

タイムリープブートベンチ

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_timereep
Score:157 FPS

 

 

Super π 104万桁

Corei7_2600K_3.4GHz_5970_superpi
104万桁:11秒

 

◇Core i7 2600K OC 4.0GHz(100*42) Vcore1.2V

3DMark06

Corei7_2600K_4.0GHz_5970_06
3DMark Score:28839 (1090T4.0GHz:22146)
SM2.0:10809 (1090T4.0GHz:22146)
SM3.0:14607 (1090T4.0GHz:11320)
CPU:7575 (1090T4.0GHz:6633)

 

 

3DMark Vantage Perfomance

Corei7_2600K_4.0GHz_5970_Vantage_perfomance
3DMark Score:P27841 (1090T4.0GHz:18932)
GPU:28007 (1090T4.0GHz:19946)
CPU Score:27354 (1090T4.0GHz:16426)

 

 

3DMark Vantage Extreme

Corei7_2600K_4.0GHz_5970_Vantage_Extreme
3DMark Score:X14303
GPU Score:13955
CPU Score:27133

 

 

◇CINEBENCH RELEASE 11.5

Corei7_2600K_4.0GHz_5970_CineBench
OpenGL:88.53 fps (1090T:61.90)
CPU:7.82 pts
(1090T:4.37)

 

 


 

 

◇Core i7 2600K OC 4.5GHz(100*45) Vcore 1.3V

3DMark06

Corei7_2600K_4.5GHz_5970_06
3DMark Score:31594 (1090T4.2GHz:22708)
SM2.0:12002 (1090T4.2GHz :7695)
SM3.0:15601 (1090T4.2GHz :11600)
CPU:8552 (1090T4.2GHz :6823)

 

 

3DMark Vantage Perfomance

Corei7_2600K_4.5GHz_5970_Vantage_perfomance
3DMark Score:28664 (1090T4.0GHz:18932)
GPU:28166 (1090T4.0GHz:19946)
CPU Score:30272 (1090T4.0GHz:16426)

 

 

3DMark Vantage Extreme

Corei7_2600K_4.5GHz_5970_Vantage_Extreme
3DMark Score:X14372
GPU Score:13987
CPU Score:30155

 

 

◇CINEBENCH RELEASE 11.5

Corei7_2600K_4.5GHz_5970_CineBench
OpenGL:99.31 fps (1090T:61.90)
CPU:8.79 pts
(1090T:4.37)

 

 


 

 

◇Core i7 2600K OC 4.7GHz(100*47) Vcore1.4V

3DMark06

Corei7_2600K_4.7GHz_5970_06
3DMark Score:32918
SM2.0:12610
SM3.0:16114
CPU:8949

 

 

3DMark Vantage Perfomance

Corei7_2600K_4.7GHz_5970_Vantage_Perfomance
3DMark Score:29026 (1090T4.0GHz:18932)
GPU:28283 (1090T4.0GHz:19946)
CPU Score:31510 (1090T4.0GHz:16426)

 

 

3DMark Vantage Extreme

Corei7_2600K_4.7GHz_5970_Vantage_Extreme
3DMark Score:X14540
GPU Score:14143
CPU Score:31154

 

 

◇CINEBENCH RELEASE 11.5

Corei7_2600K_4.7GHz_5970_cinebench
OpenGL:101.26 fps (1090T:61.90)
CPU:9.25 pts
(1090T:4.37)

 

 

 

 

ベンチスコアーだけ張っていってもわかりづらいので表にまとめてみました。

 

CPU/クロック別スコアー比較表

image
2600Kを低格の3.4GHzから4.7GHzにオーバークロックすることで各ベンチ大幅な上昇がみられます。
特にXeon W3680(980XのXeon版)4.4GHz OC + GTX 580 OCの3DMARK06スコアーと2600K 4.7GHzを比較してみると、それをも超えるスコアーとなっており、980Xを超えたといっても良いのではないでしょうか?

ただし純粋なCPUベンチのCineBenchでは4コア8スレッドの2600Kに対し、6コア12スレッドのW3680には太刀打ちできない様子
しかしコストを考えると約5万円で購入可能なLGA1155環境でW3680のオーバークロックにここまでスコアー差を縮めることが出来たのは素晴らしいですね。 

また比較対象としてAMDのPhenom II X6 1090TのOCを引っ張り出してきましたが、2600KのHyperThreding、シングルスレッドの強みからCinebench、3DMARK06共に2600Kが圧倒しています。

使用しているGPUは同じなので3DMARK06基準でいうとPhenom II X6 1090T 4.25GHz = Core i7 2600K 3.4GHzと言った所でしょうか。
CineBenchでも2600KはHyperThredingがあるのに対し1090Tはそう言った機能が無いためスコアー差が顕著に現れています。

 

 

 

オーバークロックに関して

Corei7_2600K_4.5GHz_1.27V Corei7_2600K_4.7GHz_Vcore1.4V
今回オーバークロックに使用したマザーボードはASUSのP8P67 EVOなのですが、BIOSを1053βにするとオーバークロック時に要求電圧が他のマザーに比べ高くなったり、通常起動すべきVcoreなのに画面の左上に「_」←これが点滅するだけで起動しなかったりと非常に厄介でした。 

現在は1003のBIOSに下げて常用しておりますが、非常に安定しており1053βよりも低電圧で利用できています。
検証時は1050βの方が良いだろうと思っていましたが、今思うと1003の方がより低電圧で回せていたはずです。

他の方の様子を見る限り1.3V台で5GHzで回されている方が居るようですが、どうやらうちの個体は倍率48倍の壁に当たり4.7GHzが限界かな?と思っています。

既に他の方も言われていますがASUS、MSIの板では48倍以上にすると急激に起動しなくなったりVcore要求が高くなったりするようです。(でも逝けている人は逝けてるので石の耐性なのかマザーなのかは不明。)

 

 

 

◇発熱

2600k_koufukacpu0-4_onndo
省電力機能全てをオフにした状態で計測。
OCCTを30分間まわしました。 

Core3、4の温度が他のコアに比べ高いですが謎。

 

2600K 定格時温度

アイドル時の温度

約20度

高負荷時の最大温度

約41度

※室温18.6度で計測。

ソフトウェア読みなので信頼出来るかはさておき32nm効果でGPUを内蔵している割には冷たいと感じました。

殆どClarkdaleと温度は変わらない感じです。

4.7GHz Vcore 1.4Vの時もアイドルは殆ど上昇せず、負荷時に60度越えをするといった感じでした。

 

アイドルが低かったのが気になりますが、負荷をかけると一気に温度が60度越えてしまうので1.4Vカツ入れする際には冷却を重点的に行う必要がありそうです。

◇消費電力

2600K 定格時消費電力

アイドル時

139W

高負荷時

365W

Radeon HD 5970を取り付けた状態なので他の方に比べるとかなり消費電力が上がっています。

ちなみにeVGAのClassified SR-2とXeon E5620 3.6GHz×2で常用していたときはアイドル時で330W高負荷時598Wという状態でしたのでかなり消費電力を低減することが出来ました。

 

 

◇考察

予想以上のOC耐性に驚きました。

定格の電圧が1.2Vなので1.3V盛れば普通に4.5GHzでも起動します。

なぜかうちの環境では48倍以上にすると急激に起動しなくなるという状態になっていますが他の方も同じようになっている様ですのでBIOSの成熟待ちかもしれません。

 

ライバル?となるPhenom II X6 1090T BEにも余裕で勝つ性能を誇り、マザーとセットで5万円程度で作れるとなると…あえてAMDを選ぶ必要は「チップセットの性能」ぐらいなんじゃないかな?と思いました。

 

まとめは適当ですがスコアーから各自判断してください(爆


Core i7 2600K