2010年が空白期となるAMDのCPUロードマップ


●AMDとIntelがプロセスとアーキテクチャを交互に移行

 IntelとAMDのCPUロードマップを概観すると、2011年がカギの年で、2010年までが慣性期であることがわかる。2004年までが「シングルチップCPU時代(Single-chip CPU Era)」で、1個のCPUコアをどんどん強化し、シングルスレッド性能の向上にフォーカスして来た。それが、2004年から2010年の「チップマルチプロセッサ時代(Chip Multiprocessor Era)」には、CPUコアを複数載せた対称型のマルチコアへとCPUを発展させ、マルチスレッド性能の向上にフォーカスするようになった。だが、本当の変化は2011年頃から始まる「システムレベル統合時代(System-level Integration Era)」で、ヘテロジニアス(Heterogeneous:異種混合)型にCPUコアや各種プロセッサとアクセラレータ群を統合、システムレベルの機能をより統合し、オンチップのリソースの高度な管理機能を備える方向へと向かう。

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http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0323/kaigai496.htm?ref=rss

IntelとAMDの今後のアーキテクチャー、プロセスなどのまとめが公開されています。

今後Intelは現在のCore iシリーズ(Nehalem)を32nmで製造、対してAMDは45nmで低価格モデルの2コアAthlonやL3無しのPhenom IIなどを展開して行く様です。

しかし、AMDは2009年~2010年に登場予定だった45nmのBulldozerが大幅に遅れることになり、2010年、2012年の部分が空白となっている。

この間は45nmのロー、ミドル帯CPUで攻勢を仕掛けるしか無く、チップセットやGPUで押していくしか無いそうです。