HTC Desire 適当なレビュー


Desireは既にRootも取れていればROM焼き情報も豊富と言うことで購入してみました。

 

 

パッケージ及び付属品一覧

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パッケージは結構小さく最小限のパッケージ。
内容品は以下の通り。 

・Desire 本体
・マニュアル関連×9冊
・AC→USB変換機×1個
・USB to microUSBケーブル×1本
・HTCオリジナルイヤホン×1個

今回購入したのは香港からなので香港の通信業者のマニュアルが入ってたり・・・(^^;;

 

 

 

概観

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HTC Desireのスペックは以下の通り。 

CPU:QSD8250 1GHz(65nm 第1世代SnapDragon)
Mem:576MB(プログラム実行用)
ROM:512MB(データ保存用)
OS:Android 2.1(Eclair) ※現在アップデートで2.2(Froyo)にアップデート可能
液晶:SuperAMO LED 3.7型 WVGA(800*480)
外部メモリ:microSDHC 最大32GB (microSD 2GBが付属)
Network:W-CDMA、GSM(850/900/1800/1900MHz)
Bluetooth:Ver2.1 + EDR
無線LAN:IEEEE802.11 b/g
カメラ:500万画素/LED付き/動画撮影 H.263:18FPS、MPEG4:22FPS(撮影中もAF可)
バッテリー:1400mAh(WCDMA:406時間、GSM:308時間)
重さ:135g
縦×横×厚さ:約119×60×11.9mm
その他:光学式ポインタ、FMラジオ、A-GPS、照度センサー、加速度センサー、地磁気センサー、3.5mmオーディオジャック、microUSB端子

 

 

 

 

 

液晶

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液晶はSUPER AMOLEDを採用した3.7インチのWVGA液晶を備えています。
対するT-01Aは4.1インチのTFT WVGA液晶。 

 

 

 

T-01Aと液晶を比べてみた

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Desire Zのレビュー時もそうでしたが、T-01Aは全体的にコントラスト低めの様子。
ちなみに今回用いているT-01Aはdocomoから貸し出しを受けている新品のT-01Aですので、劣化していると言うことはないはず。 

やはり色の深みはDesire >>> T-01Aになっています。
Super AMOLED液晶は視野角も高く、傾斜をつけて撮影した際でも色変化が少なく見やすいです。

ただし「室内」でと言う制限がつきますが・・・。
室外で直射日光下の場合はやはりSuper AMOLED液晶は見づらいですね。
輝度最高にしてやっと見えるぐらいです。

少し気になった点がありまして、Desireの液晶はAMOLED液晶のせいかドットが荒いと感じました。
これはT-01Bでも感じた違和感と似ており、AMOLED液晶は高コントラスト、視野角などが高い分ドットが荒いと言う欠点を持つようです。

 

 

 

光学式トラックパッド

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SHARP製のガラケーや工人舎のPA3KX32SAに似た光学式のトラックパッドです。
手でなぞるだけで上下左右4方向に動かすことが可能です。 

ただ動画を見ていただけばわかるように動きが非常に悪い。
横の動きはある程度動いていますが、縦の動きは横の2分の1程度しか動いていないのが気になるところ

基本的に縦でトラックパッドを使う人にとってはツラいかも知れませんね。

 

 

 

タッチパネルのボタン

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ホームマーク、menu、戻る、検索ボタンが光学式トラックパッドの上にあり、比較的良く使うキーがタッチパネルとして配置されています。
上記のボタンたちはバックライトで白く光り、暗い部分でも見やすくなっています。

 

 

 

 

上部

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上部には3.5ミリイヤホンジャックと電源ボタンがあります。
電源ボタンはスリープ、スリープ復帰、電源ON/OFFなどに使用。

 

 

 

 

起動時間計測

DesireにOpenDesireを入れて電源を入れてみた動画です。

Desire Zにはインスタント起動のような機能がありましたが、Desireはそういった機能が搭載されていないため起動時間が1分強必要になります。

 

 

 

右側面

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右側面にはキー一切無し。  

せめてカメラのAF/シャッターキーぐらいは欲しかったですね。

 

 

 

左側面

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左側面には音量調節の+-ボタンがあります。

Desire Zの様にボタンが突起していないのでデザインの邪魔をしておらず、見た目はいいです。

ただし押しづらい。
ケースを入れて使う際は押している感覚が殆ど無いのでちょっと微妙ですね。

ただ間違えて押すといったことは減ったので個人的にはアリだと感じました。

 

 

 

裏面

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裏面には500万画素のカメラとLEDフラッシュ、スピーカー、バッテリー蓋が存在。

 

 

バッテリー蓋

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バッテリー蓋は1枚目の画像のように、電源ボタン下の穴から引っ張ってやる事で外すことが可能。 

この蓋の開け方はXperia X10(SO-01B)に非常に良く似ていますね。

 

 

 

バッテリー

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Desire Zではバッテリーが最初から内蔵されていましたが、Desireは外されて格納されていました。 

バッテリーは1400mAhのリチウムイオン電池となっており、型番は「BB99100」。
3.7VDC=1400mAh 5.18Whrとなっています。

Desire Zでは1300mAhでしたがDesireでは1400mAhの物が搭載されていました。
製造地はChina・・・(´ρ` )

2時間ほどゲームで遊びバッテリー残量をチェックしてみると70%残っていましたので持ちはそこそこ良いようです。
ただし1日ハードに使う場合はモバイルブースター大は必要だと感じました。

 

 

 

SIM/micro SDHCスロット

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SIMやmicro SDHCのスロットはバッテリーを取らなければ抜き差しは不可能なタイプとなっています。

 

 

 

カメラ

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500万画素のCMOSカメラを搭載。
LEDフラッシュ、オートフォーカスも利用可能。 

2枚目と3枚目の画像はフラッシュあり、なしで撮影しています。(3Mサイズ)
LEDフラッシュは結構明るめで使えます。

ただし画質はDesire Zには遠く及ばず、オートフォーカス機能についても3秒に1回自動的にあわせる様なものでDesire Zの様にタッチパネルで指定したところにフォーカスを合わせるといったことは不可能。

 

 

 

動画撮影をしてみた

動画撮影中にオートフォーカスは効くのか?というわけで検証してみました。
結論を述べると「可能」。 

AFをあわせる時もしっかりと文字が近いか遠いかを判別しているようで、静止画の撮影よりもしっかりとAFを合わせている様に感じました

上記動画はDesire本体から直接Youtubeに上げた物ですが、画質も思ったより悪くなく十分使える物だと感じました。
正直なところLYNXの明るい所でもブレまくるバカカメラよりよっぽどマシだと感じましたね。

 

 

 

 

スピーカー

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スピーカーは裏面にある為、机の上のような所に置くと音がこもり聞こえづらいです。
また、モノラルとなっていますので音質は鳴れば良い程度のものでした。

 

 

 

docomo SIMで安定して利用可能

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docomoのデータ定額SIMを試しに挿して見ると問題なくピクトアンテナも立っており使用可能。 

アンテナの感度はDesire Zよりも良い感じで5本線立つことが多いと感じました。

 

 

 

 

 

 

エネループモバイルブースターで充電してみた

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旧モバイルブースター大ことKBC-L2ASにてT-01AのmicroUSBケーブルを利用してDesireで充電出来るか試してみました。 

結果上記の組み合わせで問題なく充電できることを確認しました。

 

 

 

 

Desireにオプション品を付けてみた

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Desire購入時に全体を覆うカバーとベルトに引っ掛けて収納できるケースを付けてみました。 

カバーについてはDesire専用の物なのでピッチリ当てはまり、シリコンといった素材も使われていないため埃が付いたりする事もありません。
また伸びたりずれたりしないという点も良いですね。

ケースについてはYoshida & co社製の物を使っていますが、カバーとの相性も良く大きさもぴったりでベルトに引っ掛けながら持ち運ぶようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Linpack for Androidを回してみた

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HTC DesireにてLinpack for Androidを回してみました。
結果は以下の通り。 

MFLOPS:32.406 (Desire Z:32.531)
Time:2.59 Seconds (Desire Z:2.58 Seconds)
Norm Res:5.68 (Desire Z:5.68)

でした。

第2世代SnapDragon搭載のDesire Zと比較してみましたがあまり差は出ていない様子。

 

 

 

Quadrantでスコアーを計測してみた

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Score:1335 (Desire Z:1370)
ハードウェアスペックがほぼ同等のNexus One 2.2+以上のスコアーを叩き出す結果となりました。
デフォルトROMのDesireでは500ちょっとのようですが、OpenDesireを導入することで約2.5倍もスコアーが上昇しています。

第1世代のSnapDragonですが、まだまだ十分戦えそうですね。

 

 

 

◇考察

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回T-01AやDesire Zと言ったデバイスを比較しながらレビューを行いましたが、Android 2.2にアップデートされているお陰で非常に快適に利用することが出来ています。

レビューをする時からカスタムROMとなるOpenDesireを入れた状態で検証していましたが、OpenDesireのプログラム一覧の画面はちょっとスクロールしづらくて鬱陶しいと思います。

まだDesireデフォROMにあったHTC Senceの方がヌルヌル動いていた印象で扱いやすかったかのように感じました。

 

カメラについては正直Desire Zより劣るんだろうなぁと思っておりましたが、T-01Aより酷くなく実用に耐えうるレベルだと思います。

特にHD撮影でFPS落ちが気になっていましたがそこまで気になるほど酷くはありませんでした。

 

気になる点はROM容量が512MBとXperia X10(SO-01B)と比べると半分しかなく、アプリケーションを入れるにもmicroSDに退避させながらでなければ本体側のROMがすぐパンパンになります。

ソフトによってはインストール時指定した場所でないとコピーガード云々の関係でmicroSDに移せないと言ったものもあるので非常に面倒。

やはりROM容量はDesire Zの様に1.5GBほどは欲しいですね。