SHARP LYNX SH-10B 適当なレビュー


キーボード付きのスマートフォンがdocomoからなかなか出ない、ではSH-10Bしかないッ!と言うわけで購入してみました。

以下適当なレビューです。

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LYNX SH-10B

 

パッケージ及び付属品一覧

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<付属品一覧>
SH-10B本体
・取扱説明書などなど
・Micro USBケーブル
・FOMA用コネクタ→Micro USB変換ケーブル
・microSD 2GB
・お店よってはSH-10B用の試供品ケース、試供品イヤホンなどが提供されている模様。

 

 

クラムシェル構造

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SH-10Bの構造はクラムシェル構造となっており、俗に言う折りたたみのノートパソコンのような形をしています。

 

 

大きさ

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液晶を閉じた状態から開ききった状態まで撮影してみました。
液晶は2段階角度調節が可能で130度ぐらいと170度ぐらいで固定可能。 

歩きながら使うと言った場合は170度、机に上に置く場合は130度程度が理想でしょう。
ただ気になることが一つあり、それは「液晶のヒンジがユルい」と言うことでしょうか。

約2週間ほど利用していましたが、液晶のヒンジの緩みは使うごとに気になりました。
液晶を130度、170度に倒しきってもやはりぐらつきが見られもう仕様のようですね。
もう少しヒンジには気を使っていただきたかったです。

 

 

キーボード

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この機種の最大の特徴となるフルキーボードです。
キーボードはパンタグラフ式を採用しており、しっかり打った感触がするキーボードとなっています。

Altを押しっぱなしにすることでTabやマナーモード、音量上下、「^」と言った色々な機能も利用可能。
Alt + Cでコピー、Alt + Vで貼り付けと言ったPCらいくな使い方も搭載しています。 

問題はキーボードにバックライトがついていないことです。
人によっては暗い夜道の中キーボードを使う人もいるでしょうし、暗い部屋の中でキーボードを使う人もいるでしょう。
キーボードにバックライトが無いおかげで暗いところでキーを打つのは至難の業です。
液晶のバックライトを無理やり当てて打つことも出来ますがいちいち面倒です。
キーボード付きのスマートフォンではバックライトが当たり前になっているのでやはりバックライトは必須でしょう。

 

 

 

 

スティックポインター

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SH-10Bの入力デバイスはタッチパネル、スティックポインター、キーボードと3種類ありほかに無い点としてはやはりスティックポインターでしょうか。 

スティックポインターは俗に言うちくb…じゃなくてボールのような物が取り付けられておりこれを転がすことによりポインターが移動すると言ったものになっています。
スティックポインターは8方向ぐらい?対応していて斜めに転がしても問題なく斜めに動きます。
このお陰でWeb閲覧時などは非常に便利です。

ただし細かい作業(HP上でリンクが詰まっているときなど)にはあまり向いておらず、下に転がしているつもりが斜めに動くと言ったこともあるので注意が必要です。

 

 

スピーカー

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スピーカーはキーボード上部に取り付けられており、モノラルです。
思ったより音が大きく鳴らすことが可能なのでYoutubeなどの音を垂れ流すにはもってこいです。
ただしモノラルなのである程度音質は我慢すべき点ですが…(^^;;

 

 

5.0インチの大画面液晶

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5.0インチNEWモバイルASV液晶を採用し、解像度は960*480(FWVGA)
iPhone 4と同じ解像度を持ち、更に大画面と言う仕様となっています。 

またSHARP独自の工夫としてベールビューが搭載されており、Alt + Enterで即座に切り替え可能になっています。

 

 

カメラ

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SH-10Bにはインカメラとアウトカメラが搭載されており、インカメラが43万画素、アウトカメラが530万画素のCMOSカメラを採用。
またアウトカメラの隣には高光度方LEDフラッシュが搭載されており多少暗くても撮影できるとの配慮。 

試しにSH-10Bのアウトカメラにてお昼の室内を撮影してみました。 >3枚目の画像
無加工のサイズとなるので出来れば右クリックから新規ウインドウで表示して頂ければ幸いです。

全体的に白みがかった画像になっており、何度も撮影しましたがやはり少し白くなってしまう模様。
また撮影時にかなり明るい状態でもシャッタースピードが遅くなる傾向で非常にブレやすいです。

一応手振れ防止機能があるのである程度はカバー出来そうですが、シャッタースピードが上がらない以上ブレは出て来てしまうので何とかして欲しいところですね。

 

 

 

照度センサー

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ガラケーではもはや搭載が当たり前になってきておりスマートフォンでも当たり前になりつつある照度センサーです。
SH-10Bももれなく搭載しており、液晶の右下あたりに搭載しています。 

照度センサーのお陰でバックライトが回りの輝度に応じて調節してくれるので便利なのですが、バッテリーを食うのが玉に瑕。
私はオフにしておりました。

 

 

お知らせ用着信LED搭載

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SH-10Bの表面にはドコモロゴと共にお知らせ用の着信ランプが設けてあります。
メールの受信やTwitterクライアントのリプライ時などで緑に光らせたり赤に光らせたり出来ます。 

充電時にはLEDが赤色になり、満タンになると消えるようになっています。

 

 

裏面

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裏面にはアウトカメラ、フラッシュ、バッテリーの蓋、赤外線と言ったものがあります。

 

 

赤外線/マイク/MicroUSB/平型イヤホンジャック

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SH-10Bの手前側には赤外線、マイク、MicroUSB、平型イヤホンジャックが搭載されています。
蓋はプラスチックとゴムを合わせたような樹脂のカバーで外しづらい。
無理にあけると蓋自体に傷が行ってしまうので注意が必要。 

イヤホンジャックがスマートフォンで使われている3.5mmでは無く平型と言うところが非常に残念。

 

 

バッテリー

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バッテリーは3.7V 1400mAh(5.2Wh)となっており最近のスマートフォンでは比較的多め。
しかしXperiaが1500mAhだったことを考えると大画面にも関わらずこの容量は少ないと感じます。
こういったバッテリーの格納方法の場合大容量バッテリは出づらいかと思うのでやはりSANYOのMobile Boosterなどが必要になってくるかと思います。

 

 

SIM/MicroSDスロット

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SIM/MicroSDスロットはバッテリーを外さなければ取り外せない形となっています。
驚くことにSIMカードスロットは引っ張るとプラスチックが取れます(^^;; 

初めて挿そうと瞬間抜けてしまったのでびっくりしましたが仕様のようです。

 

 

リセットスイッチ

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リセットスイッチはカメラの隣に設置されており蓋を外さなければアクセスできません。

 

 

 

 

 

 

 

起動速度を検証してみた

起動速度はAndroidの割には遅い気がします。
特にSHARPが作ったと言われている標準UIのソフトの立ち上がりが遅い。

 

 

電源OFFの時間を検証してみた

電源OFFはON時よりもかなり素早くシャットダウンが可能。

 

 

標準UIのページ移動を検証

標準UIはSH-10Bの場合SHARPが開発、IS01の場合は他社のUIを入れてもらっているようです。
そのお陰かUIがトロい。
動画を見て頂ければわかりますが、たまーに反応しないことも多くなぞって数秒たってから動くときも・・・。 

個人的にUIは「綺麗に動かすのではなく、わかりやすく使いやすいような物にすべき」だと思うんです・・・。
無駄な装飾なんて後から着せ替えみたいな機能でやれば好きな人は使うでしょうし、使いたくない人はデフォルトで使う。

今回のSHARPが作ったUIは正直褒めるレベルのものではありませんね。

 

 

スティックポインタを使ってみた

スティックポインタをブラウザを起動して使用してみました。
動画の途中でYahooのお気に入りの編集の画面を開いている理由は「細かい作業がしづらい」ということを伝えるために行いました。 

ブラウザのレンタリングが悪いのかたまに意味のわからないところにポインターが行ってしまうこともありますが、概ね使いやすい機能といえます。

 

 

標準ブラウザでピンチズームを行ってみた

SH-10BはAndroid 1.6ですが独自にマルチタッチに対応しており標準ブラウザでのみピンチズームと言った操作が可能になっています。
タップでのズームも可能ですがたまに認識しないことがあり少々不満。
またピンチズームを行った場合見ている位置がずれてしまうことがあり微妙。

 

 

 

 

文字入力を試してみた

SH-10Bのキーボードを使用して文字を入力してみました。
変換ソフトがiWnnのお陰で全角入力で英数字の変換を行うといったことは出来ません(T-01Aの­ATOKでは可能でした) 

キーボードに対しては不便は全くといって良いほどありませんが、変換ソフトにやや難あ­りと言った印象です。

 

 

メモリの問題

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SH-10BではROM(プログラム実行用メモリ)が256MBとスマートフォンにしてはかなり少なめになっています。
参考にXperiaは384MB、Desireは576MB。
ちなみにAndroidはグラフィックの描画のためにVRAMを128MB程度占有してしまうそうです

このせいかデフォルトブラウザでタブを5,6個開くと不安定に陥りやすく、ブラウザが急激に閉じられると言ったこともかなりの頻度でありました。 

私の予想ではありますがSH-10B/IS01はVRAMの割り当てが96MB相当当てられ、プログラム実行用メモリは実質160MB相当しか残ってないかと思われます。

 

◇総評

入力デバイスが3つもあり「机の上において使う人」にはかなりお勧め出来る一品だと感じました

タッチパネルとスティックポインタをうまく使い分けることで大まかに見る、細かく操作すると言った使い方が出来て好感触でした。

また大型画面、高解像度のお陰で横幅が広く、殆ど縦スクロールだけでサイトが見れるのは便利でした。

 

ただし問題は歩きながら、立ちながら使う場合で個人的には非常につらかった。

特に歩きながら短文投稿もタッチパネルを使って入力することが出来ましたが、T-01A Virtual Keyboardではあったタッチパネルの矢印キーがSH-10Bでは無かったのでかなり使いづらかった。

SIPソフトの入れ替えなどで対処出来そうですが、Simejiを入れた状態で試してみましたが何故かキーボードが出ず使い物にならなかった。

電車で立ちながら使うときは何とか両手を使えば操作が可能だったので問題ではありませんでしたが、文字入力はやはり大変ですね。

SH-10Bは置いて使うことを意識して作られているかと思うので歩きながら使うユーザーには決してお勧めできませんね。

 

長所と短所がはっきりしているので気になっている方は一度実記を触られることをお勧めいたします。