Androidベースの小型コンシューマー機「OUYA」の一般販売が決定、送料25ドルで日本への発送も

Androidベースの小型コンシューマー機「OUYA」の一般販売が決定、送料25ドルで日本への発送も

OUYA – ouya.tv 公式

OUYAの一般向け発売は2013年6月。公式サイトでは予約受付もスタート – 4Gamer.net

オープンなコンシューマ機「OUYA」,クラウドファンディングサイトで企画を公開後,わずかな時間で目標額をクリア – 4Gamer

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Androidベースの小型コンシュマー機「OUYA」の一般発売が決定したとのこと。

 

「OUYA」とはAndroidベースの小型のゲーム機であり、ゲーム開発/発売に際してロイヤリティを要求しないというオープンなビジネスモデルが採用されたものとなる。

 

「OUYA」の仕様は以下の通り。

 

CPU:nVidia Tegra3 (28nm/4コア)
RAM:1GB
ROM :8GB
無線:802.11g/n/
Bluetooth:4.0LE
OS:Android 4.1ベース (Jelly Bean)
その他:コントローラー(Bluetooth接続)、HDMI出力、USB2.0×1、5.1chオーディオ
価格:コントローラー1台付き $99.99、コントローラー1台追加 $49.99

 

ゲーム機としてのスペックは低いものの、ゲームを開発するためのSDKが無料で配布され、ユーザー自身がOUYAを改造することも可能な点が特徴的だ。

 

使い方は非常に簡単で、OUYA本体からHDMI出力でテレビに繋ぎ、Bluetoothでコントローラーで操作する形。

 

ソフト面ではMineCraftを開発したMojang、スクウェア・エニックスのファイナルファンタジーIII等も提供される予定だ。

 

価格はOUYA本体とコントローラー1台付きが99.99ドル、コントローラー1台追加で49.99ドル。国内への配送も25ドルで受け付けるとのこと。

 

発売日は現時点では不明だが、予約サイトでは2013年6月25日との記述が有り、発売が待たれる。

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