私がモバイルノートパソコンでLet’s note RZ4を選んだ10の理由

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レッツノート(CF-RZ4) ノートパソコン(10.1型) – Panasonic Store 公式

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今回私がLet’s note RZ4を購入に至った理由を簡単にまとめてみました。購入前の参考になると幸いです。

 

 

1. 10.1インチ、約750gという軽量さ

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なんといってもRZ4の魅力は10.1インチ、約745gという軽さでしょう。

 

液晶サイズ 重量
Let’s note RZ4 10.1インチ 約745g
Let’s note J10 10.1インチ 約905g
SONY VAIO Pro 11 11インチ タッチパネル有:約870g
タッチパネル無:約770g
NEC Lavie Z 13.3インチ 約795g
SONY VAIO Pro 13 13.3インチ タッチパネル有:約1060g
タッチパネル無:約960g

 

10.1インチ~13.3インチの超軽量なノートパソコンはPanasonic Let’s note RZ4 (10.1インチ/約745g)、Panasonic Let’s note J10 (10.1インチ/約905g)、NEC Lavie Z (13.3インチ/約795g)、SONY VAIO Pro 11 (11インチ/タッチパネル有り:約870g、タッチパネル無し:770g)、SONY VAIO Pro 13 (13.3インチ/タッチパネル有り:約1060g、タッチパネル無し:960g)となっており、RZ4の軽量さが目立ちます。

 

 

 

 

2. 妥協のない10.1インチWUXGA (1920×1200)ディスプレイ

10.1インチの16:10の対比を採用するWUXGA (1920×1200)のディスプレイ、もちろん10点マルチタッチに対応するタッチパネルも搭載

Let’s note AX2よりもよりクリアになった表面の光沢処理で、視野角の広いIPSを生かしつつ、タッチパネルを搭載できています。

 

Windows Vista以降16:9のワイドディスプレイばかりとなってしまいましたが、インターネット上のコンテンツは殆どが縦表示縦の解像度が短くなってしまう16:9を採用せず、敢えて16:10の解像度を選択したPanasonicは流石といえるでしょう。

 

 

 

 

3. Ultrabookとは言え、キーボードの押し心地に妥協はなし

Ultrabook準拠のキーボードといえばストロークの短いキーボードハードパンチャー及び長文を打つ人には辛い時代となりました。

しかしRZ4は従来のモデルのストロークを1.2mmから1.5mmに改善を行い、十字キーも1段下げると言った工夫を見せています。

 

ここ最近は海外モデルと互換を持たせることで大量生産を容易にするノートパソコンが増えており、十字キーを1段下げる工夫は薄れつつ有ります

しかし、打ち心地、入力性の良さを失わないように努力を行っているPanasonicは消費者の要望に答えられているように感じます。

 

 

 

 

4. SXシリーズ以降失われたCtrl、Fnキーの交換に対応

 

Let’s note SXシリーズよりCtrl、Fnキーの交換が行えず、BIOSからのキーコンフィグのみとなっておりましたが、今回RZ4シリーズより再度復活しました。

物理的にCtrl、Fnキーの交換が行え、BIOSからでもキーコンフィグで変更することも可能となっていました。

 

文字入力周りは過去の経験が生きており、SXシリーズの不満点を解消できている点は進化を感じます。

 

 

 

 

5. バッテリーは取り外しが可能、AX/MXシリーズでわかりづらかった内臓バッテリーを排除し、軽量化

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Let’s note AX/MXシリーズではUltrabook準拠となりバッテリーも内蔵 + 取り外し式となっていましたが、RZ4から内蔵バッテリーを排除し、軽量化

バッテリーは取り外しが出来る物のみとすることで構造の簡略化が行われています。

 

AXシリーズを使用した際に「内蔵バッテリーの劣化及び、充電の仕様」が個人的に気に入らなかったため、この点は非常に嬉しいですね。

 

 

 

 

6. メモリのオンボード化、ストレージのM.2化により、J10の半分程度の薄さへ

↑ 左:J10、右:RZ4

 

Let’s note J10ではメモリスロットが2本、ストレージは2.5インチのものを搭載、交換することが出来ましたが、RZ4シリーズからメモリはオンボード(追加、交換不可)、ストレージはM.2 (SATA命令)となっており、自由度が減少しました。

しかしその代わりとしてLet’s note J10の半分程度の薄さと、約150gの軽量化を実現しています。

 

この点に関しては賛否両論は有りますが、AX/MXシリーズでもメモリのオンボード化、ストレージのmSATA、M.2化が始まっていたため、致し方無いといえるでしょう。

店頭モデルでもメモリ8GB版が用意されているため、J10の16GBまでは出来ませんが、8GBあればモバイル用としては十分ではないでしょうか

 

 

 

 

7. モバイル用にふさわしいLTE (WWAN)搭載モデルの登場

ここ最近はスマートフォンやモバイルルーターの普及であまり必要性が謳われなくなったWWAN搭載モデルですが、RZ4にもLTEモデムを搭載することが可能になりました。

 

スマートフォンのテザリングで良いのでは?と感じる方も多いでしょうが、USBテザリング、Wi-Fiテザリングを使用するにも「スマートフォンを取り出し、テザリングを起動し~」と言った手間が必要で、何故か繋がらなくなったりすることもあったりします

考えられる要因としてはスマートフォン側の問題や、USBドライバのインストールが必須であったり、Wi-Fiが混雑で繋がりにくかったりと様々

 

LTEモデムを内蔵することでSIMカードをPCに挿しっぱなしにする必要がありますが、ここ最近はMVNOのデータ通信サービスが月額500円~3,000円程度で利用でき、キャリアのサービスを契約しなくても十分に利用できるため、挿しっぱなしでも不便を感じることは少ないかと思います。

 

またWindows 8.1から追加されたテザリング機能を使えば、RZ4をWi-Fiルーターとして使用することも可能です。

 

 

 

 

8. AX、MXシリーズに採用されていた360度回転ヒンジを採用

Let’s note AX/MXシリーズで採用されていた360度回転のヒンジを採用しており、ノートPCスタイル (クラムシェル)とタブレットスタイルの2つを自由に利用できるようになりました

タッチパネルを搭載しており、タブレットスタイルでもソフトウェアキーボードを使えば文字入力も可能なため、シーンに応じた利用方法が出来るかと思います。

 

 

 

 

9. 円形のタッチパッドから長方形のタッチパッドへ

Let’s note J10やSXシリーズで採用されていた円形のタッチパッドはAX\MXシリーズ以降長方形へと変化し、RZ4でも長方形のタッチパッドが採用されました。

円形から長方形に変わったことで使い勝手が変わると思っている方も多いでしょうが、長方形でも円形に回転させることでページのスクロールが可能となっています。

 

形状の変更で新しい使い方を強制されることが多いこの世の中ですが、従来の円形の使い方もできるよう統合した開発陣は流石といえるでしょう。

 

 

 

 

10. 右クリック、左クリックは別キーへ

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Ultrabookを採用するノートの多くは右クリック、左クリックがタッチパッドと一体型地なっており、ボタンが別れていないモデルが非常に多いです。

しかしRZ4は右クリック、左クリックがしっかりと別れており、押し心地もまずまず

 

Ultrabookで使いにくいと感じた部分がしっかりと修正されています。

 

 

 

 

まとめ

如何でしたでしょうか。以上が私がLet’s note RZ4を購入した理由です。

フルカスタマイズモデルでは約30万円となってしまう非常に高価なノートパソコンですが、現状これほど改善点が見られ、使い勝手も良さそうな軽量なノートパソコンは無いと断言できます

 

10月中に購入された場合はPanasonic Storeが開催している各種キャンペーン類も適用できるため、安く購入することも可能です。

この機会に1台いかがでしょうか。

 

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